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今日はシマノチームDay、中身の濃い湖上テストへ。

本日は、結果的にローライトのベタ凪となり非常に釣りやすい状況でした。しかし、本日の湖上勤務は、シマノチームとのテストだったので、ダイナマイト級の縛りのみでスタート。

お題はNEWエクスプライドの実践テスト。本日も出来立てのホヤホヤのサンプルが出番を待っております。

ある目的のルアーをキャストしまくり。色んな角度からフィーリングをチェック。

もちろん、担当者もドンドン投げ込んでいきます。もう少し、そのルアーがはまる季節になれば、もっと面白くなるはず。

エクスプライドやゾディアスの実践テスト&プロダクツには、かなりの手間暇を掛けているので、結果的に、日本でトップセールスに代表されるロッドになりました。

しかし、NEWエクスプライド伝説はまさに今始まったばかりで、今後もさらに進化していくので、楽しみにしておいて欲しい。

と言う感じで午前中は、ロッドのテストで終了。

午後からは担当者も変わりまして、リールの事であれこれと。自分が思っていた、キャストフィーリングを、あるデータと照らし合わせると、納得する事多数。今後はリールの使い分けがより洗練されるかも。

物作りにかけては世界トップレベルのシマノ。そして、それらを作り出している担当者とも、もう10年以上の付き合いで、彼らの企画力&技術力は重々承知しているだけに、できた物に対しての信頼度は揺るぎないレベル。

毎度の事ながら、現場に足を運んでくれるシマノチーム。だけに、こちらも頑張って商品開発にフィードバックして貰える現場力を高めていきたいと思う。

昨日の北湖でブリキンタックル決定。リールはNEWクロナークでいきます

昨日は、朝から夕方まで丸一日、マグナム鷹さんと北湖で狙ってきました。自分にとっては数週間振りの釣りだったので、ボートで走っているだけでも、またロッドを振っているだけでも、かなり楽しむ事ができました。

しかし、午前中の北湖は船が多く、要所要所のスポットには全てボートが浮いている状態。今の状況では圧倒的南湖優勢なので、北湖はガラガラを想定していたので、かなりびっくり。

と言っても、午後からはガラガラになり、自分のペースでできたので、かなり楽しい。釣りの方は、30gあるブリキンを延々フルキャストだったので、流石に疲れました。最近、パソコンおじさんだったので、そろそろ調整しないとダメですね。

結果的には捕れず。今の北湖簡単ではありません。しかし鷹さんのブリキンにブリブリのデカバスがチェイスしてきたので、その一瞬は興奮ですね。これがあるから北湖もやめられません。

昨日、使用していたメインタックルですが、ロッドはNEWエクスプライド172MH。このモデルはブリキン用に丁度良いロッドとして動画でも紹介しております。

しかし、実はブリキンにあうリールを探しており、やっとこれに決まった感じ。悩んでいたのは、ラインキャパ。フロロ16ポンドで良いなら、メタニウムDCでOKなんですが、18~20ポンドを使用するとなると、やはりラインキャパが少し足りない。

なら、アンタレスDCと一瞬考えましたが、やはり自重が少し気になり、日々釣りをする自分にとっては避けたい。そこで、まさに今から発売される、NEWクロナークMCL150がベストでした。

これならメタニウムDCより、ラインも少し入る。しかも自重も185g。もう最高。さらに一度巻くと癖になるマイクロモジュールも入っているので、ブリキンを巻くには、申し分ない性能です。前回のクロナークCL4+とは、もう全く別のリールと思っても良いぐらいですね。

その辺りはまた次回にでも紹介したいと思います。でも、これで自分のブリキンタックルが決まって良かった。後は巻き倒すだけですね。

ちなみに、ブリキンを巻くリールのギア比は6.2を推奨します。慣れれば、7でもいけると思います。

ブリキンについては、この動画をチェックです。

これは超便利、スリ抜けバレット

これは超便利、実践でかなり使えるアイテムを紹介。今回のFショーで公開されたものですが、カルティバから発売される、スリ抜けバレット。吉田遊さんが監修された商品。

ノーシンカーワームのヘッドに装着する事で、ワームやシンカーへの引っ掛かりが激減。もうオカッパリではかなり重宝します。

ジャスターシャッド4.2に装着すれば、こんな感じ。ちなみにこのスリ抜けバレット、構造が非常によく考えられており、上下で脱着ができ、さらにその上下で、マテリアルが異なっております。

実は、そのマテリアルの差がこのスリ抜けバレットの素晴らしいところで、上側はハードになっており、障害物がまとわりつかず、スルっと抜けます。そして下側は、ソフトになっているお陰で、色んなサイズのフックアイを刺し込める形状になっております。

なので、ジャスターシャッド4.2のボトコンスイミングには、かなり良いアイテムになりそうです。ボトコンスイミング、ボトムにコンタクトさせながら、そのままスイミングする釣り。

昨年、五三川や野池で爆釣したテクニック。今年は、このスリ抜けバレットを装着すれば、さらに効率よくスイミングできる感じですね。

では実際、ジャスターシャッド4.2のボトコンスイミングとはどんなテクニックなのか。この動画には、ボトコンスイミングでの水中映像も収録されており、かなりイメージが湧くと思うので、是非チェックしてみて下さいね。