灼熱の野池オカッパリで一発勝負と思考のお話?

昨日は、灼熱の野池オカッパリを巡っておりました。毎度の事ながら、予想外の事が沢山起こり、釣り技術云々の前に、気力と体力が最大限に試される1日となりました。琵琶湖ガイドで使用する体力とは比較にならない野池オカッパリ。

この装備で、山を登り下りで、竹林を巡る。そして、フリップキャストしかできない範囲で、一発でキャストを決めないと釣れない状況が多々。特に今回は初めて行く野池ばかりなので、探りながらとなり、かなり大変でした。

先に見えるレイダウンが良いと思って、藪漕ぎして行っても、釣る場所が無かったり、向こうのワンドが良いと思って、ひたすら歩いて言ったら水が無かったなど。

これが灼熱の真昼に何度なく起こり、釣りをする前に精神崩壊寸前となります。

ちなみに、朝開始2時間で、長靴から水漏れ発生。すでに長靴の中はジャボジャボ状態。不快感、極まりない。

そんな野池オカッパリですが、今回は、餌レベルのジャスターフィッシュは基本封印と自分の中で決めて、始終一発狙いで頑張りました。だけに捕れた時は感動です。

ジャスタースティックのノーシンカーを信じてキャストした甲斐が有りました。

しかし、今回の釣りはマジ、体力的にも気力的にもかなりハードでした。これは自分の問題で、琵琶湖ガイドを終えてからの、動画編集、そこからの釣りと、かなりタイトなスケジュールがそもそもの原因。そこにさらに灼熱となったので、余計に体力が奪われた感じです。

50歳の琵琶湖のおじさんにとっても、久しぶりに「これはヤバイ!!」と思えたので少し反省です。

と言っても、仕事に年齢は関係無い。特に自営業はやるか、やらないか!! できるか、できないか!!のみ。

少し話はそれるが、バスボートでは普段は3500〜4000回転前後で、安全&燃費回転で走行しているが、1日に数分程度はいつも、5000回転や100Km越えで走っている。

と言うのも、いざ、高回転で走らざるを得ない時、走れなくなると思っている。それはボートも自分のドライブも。

だから、仕事も同じ。言い訳なしで、時に不眠不休でやらざるを得ない時が有る。その時に対応できるかどうか!!

勿論、限界値を超えたら本末転倒は百も承知。しかし、いざ、ダッシュできる準備は必要なので、時に自分の限界値を見極める作業は必要だと自分は思っている。(これはあくまでも自分の独断と偏見です)

自分はそんな思考を持った人とできるだけ行動を共にするようにしている。今回はオッチーと一緒に野池を巡ったが、彼も相当パワフルなので、こちらも良い刺激を貰えた。

オッチーいつもありがとうね。また野池連れて行ってね。

良い意味でも、悪い意味でも下記の名言はいつも頭にあります。ご参考までに。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。