気がつけば10年以上同じ、ブランド・アイデンティティを大事に

気がつけばボロボロになっていたので、シューズを買い替え。同じメーカーで同じ柄、全く同じものを買う事に。メインで履くシューズはこのメレルがお気に入りで、もう10数年以上、同じ物を履き替えている。

ルアーと同じで、どこのメーカーも、あの手この手で新製品を導入してくる中、このシリーズは廃盤になる事なく、柄も買えず、この10年は2色展開のみ。

なので、自分はその2色をローテーションするだけ。愛用しているユーザーにとって、欲しいと思った時に、いつでもあるメーカー商品って、本当に素晴らしい。

特別、シューズに思い入れがある訳ではなく、あれこれ調べるレベルではない自分。しかし、それらのブランドはどのように生まれ、歩んできたのだろう!!などはとりあえず見てしまう。

世界で、またはその分野で指示され生き抜いているブランドは、常にチャレンジを続けている。しかしそれは、個人でもメーカーでも同じで、言わば生き抜く上では当たり前。

そんな中で、差がつくのは、またユーザーを安心させるのは、創業からのブランド・アイデンティティを大事にしているところ。

今の世の中、物で溢れかえっており、何でも良いものがそれなりの価格で買える良い時代になった。しかし、良いものが安く買えたら、全てそれでOKだろうか!!

今からの時代、余計にアイデンティティが大事になってくると自分は思っているのだが、果たしてどうなるのか!!