もうリザーバーや野池での撮影では絶対に外せない、また絶大なる信頼があるジャスターフィッシュ3.5のピュンリグ。今回の池原ダムのロケでももちろん、大活躍でした。
ちなみに、ピュンリグでは、まずジャスターフィッシュ3・5のノーシンカーリグがベースで、そこから少しレンジを下げるのにネイルシンカーを入れるなどで調整しております。
ちなみに、そのジャスターフィッシュ3.5のピュンリグですが、リグった状態でのウエイトは、大体3g程で非常に軽いです。
ですので、この3gを確実にキャストでき、さらに、トウィッチできっちりダートさせるには、タックルバランスが非常に重要となります。
今回の池原ダムロケで使用したタックルは下記の通りです。
ロッド:シマノ・ゾディアス264ULーS
リール:シマノ・ステラC2500HGS
ライン:サンラインFCスナイパー3ポンド(写真はBMSですが、当日使用したのはこのデーターです)
これらのタックルの中で、最も重要なのはロッドです。3gの軽量ルアーを、カバーギリギリ、ショアーギリギリに、きっちりキャストしようと思うと、ティップが少し入った方がキャストしやすく、アキュラシーも上がってきます。
なので、ULパワーのソリッドティップを好んで使用しております。しかし、もし、スナップが強く、慣れてしまえば、もう少し硬いロッドや、チュウーブラーでもOKです。
しかし、このピュンリグは魚を寄せて、後はどう喰わせるか!!全て、実際に魚を見ながら仕掛けていく事が多いので、かなり細かい動作が必要になってきます。そして、もう一つ重要な事が有ります。
それは、あくまでもデカい魚を狙って、掛けていくので、ULで有りながらも、デカバスとやりとりできるバッドパワーが必要である事。そこは、やはりシマノのテクノロジーで全く心配ありません。
まあ~今まで色々試してきましたが、今のところ、このロッドが一番ピュンリグに最適な感じですね。
これから涼しくなれば、さらにピュンリグへの反応も激しくなってきます。下から浮いてきて、また横から飛び出して、バイトする瞬間が丸見えとなるエキサイトバイトが多発するので、是非試して貰えればと思います。