フィッシングガイドを生業としている自分にとって、バスキャットはまさに湖上オフィス。お客様を案内するのはもちろんだが、この空間から、色んなアイディアが生まれ、それを形にするのも、自分の仕事。純粋にそれで、家族を養い、ご飯を食べ、将来を見ている。
昨日も、ガイドで湖上に出ている間にも、アメリカから最新情報がバンバン入ってきて、気になる自分がいたが、単純に、今や世界を代表する琵琶湖に浮きながら、アメリカで開催されているバスキャットのディーラーミーティングの模様が随時入るのも不思議な感覚でした。
今、バスキャットに乗っている日数や時間では世界的にも良い勝負ができる環境にいるだけに、ボートの最新情報は常に興味がある。
今回の大注目はやはり、ワイドデッキを搭載したフルサイズモデルとなるリンクス。さらにコストパフォーマンスを極限にまで高めつつ、ボートの性能を高めたパンテラクラシック、この2モデルになる。
自分の場合、ガイド艇としてそのポテンシャルを見るので、このワイドデッキは非常にありがたい。しかし、今の時代、広くするだけなら、どのボートでもできる。
そのワイドの為に、犠牲にする能力が多いと、もう自分の中でのバスボートではない。
走りと耐久性に定評があるバスキャットがワイドデッキを搭載するとどうなのか!!しかも、フルサイズで。この答えの全てがリンクスにあると思っているだけに、もう今回は非常に気になっていた。
プロトタイプではなく、市場投入モデルを実際にドライブした日本人は、今は世界で桐山プロとビーフリークの橋本さんの二人だけ。これから、色んな情報がUPされると思うので、興味ある方は、随時WEBサイトをチェックして欲しいと思います。
昨日も湖上に浮いていると、平日にも関わらず色んなボートが浮いております
ズームしてみると、バスキャット・プーマFTD。自分が、初めてアメリカから最新艇のプーマを入れたのが10年前ぐらい、その時は琵琶湖で自分一人だったので、ファミリーは無かったが、今はこうやって本当によく見かけるようになって、純粋に嬉しく思う。
自分はこの先、爺になっても、スキンヘッドになっても、この写真のようにバスキャットに乗り続けたいと思っている。
バスキャットの最新情報は、バスキャット・ジャパン、またはビーフリークのフェイスブックをチェックして下さいね。