秋はテンポよく巻いて釣っていくのが楽しい季節。先週末の船長琵琶湖ガイドでも、ダブルフラッシュスピン&ジャスターシャッドのセットで、入れ食いとなりました。
ゲストさんも、ここまで巻物で釣れるのは初めてとの事だったので、まさに秋を楽しめた感じです。ちなみに、一見スピナーベイトのようで、スピナーベイトではない。ジグスピナーの存在。
おそらくバイトの数が全然違う。と言うのも、ワームの上にブレードがついているという認識で良いから、ワームの存在が大きい。
金属でブレードで魚を集め、またアピール、そしてワームで食わせるから、バイトは自然と多くなります。
通常のスピナーベイトに比べて、アピール力が弱いので、一撃デカバスという感じではない。しかし、その代わり、スレにくいので、何回通しても食ってくる可能性が高い。
今回のガイドでも、釣っていたのはボトムまで丸見えのシャローエリア。そこでも、ガンガン釣れ続いたので、少し波動が弱いのがかえって良かった感じ。
さらに深いエリアを引く時は、写真のように直リグシンカーを装着すれば、かなり引けます。今まさに釣れる時期なので、ジグスピナーまだ使った事がない方、この、機会に是非使ってみて下さいね。
この10年以上、一切話題にならないジグスピナーですが、実はかなり釣れるルアーです。プレッシャーの高い五三川でも巻いて好反応でした。是非、この動画もチェックです。