今日は息子にとって、最高にハッピーな日になったと思う。昨夜、何気に息子が自分のお年玉でＰＳＰを買いたいと相談してきたが、瞬殺でダメ出しした。
しかし、後で嫁さんに聞くと、お父さんの許可貰う為に、嫁さんがお父さん役になり、「こう言ったら、あれを言おうと、この言い訳でお願いしようなど！！」。何回もリハーサルをしたとの事。
そうを聞くと、確かに一緒にお風呂に入っている時にも、何気に話していたように思う。
ここまで生きてきて、初めてゲームの時間はあまり有意義ではないと感じたが、自分も小さい頃はかなりやっており、友達と競うのも楽しかった事は今でも覚えている。
だから、全てを否定するつもりでは無いが、どうしてもゲームばかりやってしまうから、目に入ってイラっとしてしまう。
でもよ～く考えたら、さらにこれから塾を始め、習い事も増えるので、やる時間は嫌でも少なくなる。さらに、最近、塾も頑張っているのは知っていたから、先程、一緒に買いに行きました。
息子にとっては、何が起こったのは全く不明で喜びＭＡＸ級。完全なるダメ出しから、一気に購入まで行った訳ですから。
しかし、可愛いものです。車の中でこんな会話が、息子「お父さん、神様って凄いな～！！」父「なんでや～！！」 息子「夜寝るときに、お願いしたんや～。いつか買えますように。まじ神さん、凄いわ～！！」
内容がゲームであれ、やはり子供が喜んでいる顔を見ると、こちらも嬉しくなります。
自分の親もそう思って買ってくれたんでしょうね。そう思うと、その思う気持ちが世代に渡って繰り返されるのだから、無駄ではないかもしれませんね。
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