一投目から入れ食い

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今日は、予定していた日本海ジギングに運よく出船する事ができました。メンバーは関根の健ちゃんと、健ちゃんのガイドのゲストさんお二人。
行きの車内から、大盛り上がりで、あっと言う間に小浜。いつものオンリーワンに乗り込みます。

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この時期の日本海の出船率は20%あるかどうかで、基本出れません。なので、今日は出れただけでも運が良い。
しかし午前中は2、5m程度の波が有りましたが、ドンドン穏やかになってきて、最高のジギング日和となります。

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そして、案の定、今の時期の日本海は入れ食いが当たり前。一投目からボコボコとなります。しかし、ジギング初挑戦のゲストさんが、ラインをトラブルと、しっかりとサポートする健ちゃん。
こうやって色んな釣りに連れて行ってくれるプロガイドって早々いませんからね~。

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こんな入れ食いだからこそ、色んなジグやテクニックを試したりします。健ちゃんも、デカマサ狙いの練習。

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ハマチは延々釣れるので、殆どリリースします。

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私も、普段この海域では使用しない、ロングジグの練習

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ドリフトできっちり食ってくるから気持ち良いです。

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私も自分が食べる分だけキープして、殆どリリースします。

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ちなみに、今日は、健ちゃんのジギングタックルを試させて貰ったが、もう自分のタックルは完全に時代遅れを痛感。
実際、借りて、キャスト、ジグの操作、魚とのやりとりなど全て体感できたので、超満足。
全ての買い替えを決意することができました。150gのジグがここまで軽快に操作できるのは信じられない。ヒラマサ、ブリを捕るためのタックルを選びたいと思います。

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昔は、本当によく二人でジギングに行っており、毎年、1月2日には堅田村ジギングツアーというのを企画して、楽しんでいた程。
しかし、この数年はお互いのスケジュールが中々合わず、行けずじまい。故に今日一緒にジギングをするのは、本当に久しぶりだったので、最高に楽しむ事ができました。
お互い、琵琶湖ガイドを仕事としながらも、それ以外の時間でもジャンルを問わず釣りをする。
バス釣りが好きな人は沢山いるが、自分も、健ちゃんも、その前に釣りが大好き。それが一番大事だと思っている。
10年前、バス業界がトーナメント史上主義だった頃から、時間を見つけては、二人で日本海ジギングに通いこんだ。
その間に、色んな事柄が大きく変化したが、釣りが好きという行動パターンに変化は無く、今日の景色があったと思う。
ここ数年、少し出遅れた分、取り戻したいと思う。デカマサ狙います。