皆様、おはようございます。今日は昨夜から、まとまった雨が降っておりますが、寒い雨ではないので、今日も誰かが釣るでしょうね。
さて、昨日は、朝一に工場からサンプルが上がってきたので、すぐに湖畔テスト。午前9時過ぎに開始して、気が付くと午後3時を過ぎておりました。
メインは、今もなお、トライしている通称、ジャック。クリスマス頃に、0,3mm、まさに皮一枚レベルの訂正指示や、ほんの僅かなデザイン修正を試みたサンプルが上がってきた訳ですが、まさにFショーに展示できるかどうかの瀬戸際でした。
毎回、これらのサンプルをキャストする時は、内心ドキドキ。特に今回はギリギリだったので、正直、年末から、寝つきが悪く、夢にまで見る程でした。
しかし、結果は合格。本当に長かった。出来上がった物を見れば、単純なのですが、何も無いところから自分で全てデザインしていくので、やはり時間はかかります。
あらゆるリグで、さらにフックの種類も色々変えて、チェック。またシンカーを装着する場合は、ウエイトごとに、その動きを全て確認していくので、これぐらいの時間はかかります
そこに、ある派手な船に乗っている漁師さんから連絡が「今日、それなりの水揚げがあったから、食わしてやろうか!!」と。
ありがたく、琵琶湖の宝石を頂きました。健ちゃん、ありがとうね。今日、刺身で頂きます。
健ちゃんも、何やら、自分でスプーンを作って、それで釣っているとの事。だからこの日はそのテストも兼ねていたみたい。
湖上と湖畔、どちらにしてもお互い日々琵琶湖を見ながら生活しているのは変わらない。40過ぎのおっさんが、この時代に釣りで飯を食っているのだから、人生面白い。
そして、事務所に帰ってからは、その日確認できたデーターを元に、パソコンであれこれと処理していきます。
そしてそれが終わったのが、午前1時。長い一日でした。
と言っても、Fショーまでにやるべき仕事量はかなり有りますが、気持ち的にはかなり楽になりました。これから少し寝れそうです。
そんな作業中に、長谷川パパからまたまた釣れ釣れメールが来ました。東岸オカッパリ、絶好調みたいですよ~。
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