今日も朝の寄り道で木浜でオカッパリをしていると、先行されていたアングラーから声を掛けられた訳ですが、内容は「やっと注文していたFD172MHPFが買えました~」
今でもロッドに関する質問は非常に多い。最近、一緒に野池に行っている鷹野さんも、FDアンリミの265Lと2611ML、2本も購入されており、皆さん、頑張って探しているらしい。
シマノからも、年に数回程度生産していると連絡を貰ったので、あえて今日は超久しぶりにロッドについて触れてみた。
今、自分がジグヘッドで使用しているのはFDアンリミテッドの265L。
このモデルは、ティップにタフテックというソリッドを使用、ティップがほんの少し入るバイトを眼でみてとれるようにデザインした。
この時、丁度自分がサンドワームのキャロでキス釣りにはまっている時で、キスロッドのプロトタイプをシマノから借りて釣っていた。
そこで、その小さいキスのバイトを取れ、のせれるタフテックをバスロッドに搭載してくれるように頼んだのがこのロッドの発端となる。
シマノのタフテックのお陰で、ソリッド特有の先重り感が無く、感度もチューブラーと変らず、それでいてティップが入り、非常に小さなバイトも見過ごさず取れるので、ジグヘッドやダウンショットではかなり重宝している。
さらに、その時の担当者が、パワーを落とさず、軽量化の限界に挑んでくれ、FDの中では最軽量モデルとして商品化に成功したのがこの265Lでした。
ロッドはリール以上にフィーリングが非常に大事な道具となるので、どんなに良いと宣伝されていても、最後は自分の感覚が全て。
まさに入魂と言われるように、ロッドには魂が宿る気がする。皆さんがロッドを選ぶ時ってどう選ぶのでしょうか!!
最後は自分が大好きと思えるロッド、フィーリングで決めればOKだと思います。
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