昨日のゲストさんは、ガイドが初体験で、普段はレンタルボート。なので今後の釣りの幅を増やしたいとのオーダーがあった。普段の釣りでは50cmの壁はかなり厚いらしい。
とは言っても、業者レベルでも一歩間違うとやばい展開を強いられる今の琵琶湖。この日も朝一番は見事こけてしまったぐらい。
しかも、久々の夏日で超ピーカン&ベタなぎ。結構必死で必勝パターンを探していき、当たったのが、跳ねジグヘッドパターン。
ゲストさんのタックルでは少し無理があるので、いつものようにレンタル。そしてトライしてもらうとあっさり56cmをGET。自己記録更新となりました。
この釣りは、跳ねラバ以上にタックルで結果が大きく変わるので、すぐにできる訳では無いのが、少し難点。
せめて船長ガイドではフルレンタルで釣ってもらうようにしており、このテクで魚を掛けた瞬間から殆どのゲストさんが跳ねジグヘッドの信者になりつつある。それぐらい面白く、エキサイトな釣り。PEでの手応えは病みつきになる。
昨日も、この50UPから跳ねジグパターンを確信。跳ねてステイしている時にコッと小さなバイトが出ます。まさに跳ねラバと同じです。
まさにこの跳ねジグヘッドを高次元でする為に船長がデザインしたロッド、今年もその季節がついに来た感じですね。
「タックルデーター」
ロッド: シマノFD・アンリミテッド2611ML
リール: シマノ・コンプレックスF6
ライン: サンライン・バススーパPE 1号
ルアー: ジャスターホッグ43
跳ねジグヘッドに使用しているルアーは、殆どジャスターホッグ43のもぎ取り君仕様。水中ではこんな感じでステイしてます。この水中姿勢でパドル部分が勝手に動く、まさに仏(ほっとけ)のアクションです。
、
リフトする時は、パドルが水を押し、ステイ中もパドルの超ナチュナルアクションを発動します。そして、跳ねる時にジグヘッドの頭部にかなりの水圧を受けるので、どうしてもワームがズレやすい状態が多くなるのですが、このジャスターホッグのマテリアルはかなり粘りがあるので、おそらくズレにくさではトップクラス。
最初に横のパーツをもぎ取るのが少し心苦しい。でも釣れるので是非お試しください。
6月後半の船長ガイド、スケジュール公開しております。空き日の確認、問い合わせはリブレ予約フォームからお願いします。
船長ガイドの実釣模様は船長日記で更新中
GETNETブログも更新中です