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毎日変わる仕事場で、色んなスキルを習得中

今週は、まさにデスウィーク。色んな意味で試される1週間になる。まず、週末の琵琶湖ガイド業を何とか乗り切った、翌日は起床4時前で、日の出前に滋賀を出発。

琵琶湖の日の出前を見ながら、他のフィールドに行くのも、少し変な気持ち。

行き先は、三重の野池。何気に今年最初の野池になるので、自分的にはかなり楽しみにしておりました。

琵琶湖とはまた違ったスタイルで、このスタイルでしかできない釣り方や、勉強になる事も多く、これはまた開発業務にも活かせるので、できるだけ続けていきたい。

またこの雰囲気も最高。特にこの時期は見える天才君を相手にするので、色々試行錯誤が必要です。

一緒に行ったのは、野池マスターのオッチー。この写真は吊るし中で、鼻先まで、魚が来ており、もう食う寸前で見切られました。

この一部始終を見たり、教えて貰ったりで、かなり参考になりました。確かに、この吊るしは、琵琶湖の沖の釣りでは直接、役には立ちませんが、魚の習性という面で考察すれば、参考になります。

ちなみに、自分が久しぶりにやりたかったのは、ジャスターフィッシュ3.5のピュンリグ。魚が見えてなくても、誘い出して、それを食わせるまでのプロセスがかなり楽しい。

特に野池やリザーバーの場合、そのプロセスが丸見えなので、エキサイトしますからね。

ちなみに、今年はそのピュンリグにプラスして、0.3gレンジローラーも有るので、さらに面白い。実際、この時もあっさりナイスサイズをゲットできました。

野池のコーナー部分にレイダウンが有り、それにそってホバホバさせていると、下から出てきて、あっさり吸い込みました。それが一部始終見えるからエキサイトします。

0.3gという最軽量のジグヘッド。この軽さにも関わらず、ジャスターフィッシュ3.5をきちんとロールさせるバランスでデザインされているので、野池でもリザーバーでも、相当なポテンシャルを秘めております。

そして、野池勤務の翌日は、日本海勤務。滋賀県・琵琶湖勤務の翌日は三重県野池、さらに翌日は福井県小浜での日本海。日々変わる自分の仕事場。

体力的には正直きつい時もありますが、この景色を見ながらコーヒーを飲むと、また頑張ろうと思える。

改めて思う、本当に自然って凄いパワーを持っておりますね。この景色の中にいるだけで、自然治癒力が高まり、免疫力が上がるのは間違いないです。

ちなみに、日本海を見ながらの作業は、ボート整備。相変わらず、色々起こるもので、焦らず、きちんと取り組んでいくしか無さそう。

どんな事でも同じですが、何か新しい事をやろうと思うと、色々有って当たり前。色々ある事が全て、経験値としてUPしていくので、長い目でみればマイナスでは無い。

バスとソルト、同じ釣りでも、求めらるスキルの種類が異なるので、今は覚える事ばかりですが、今はそれが楽しい。50歳過ぎてから、色んなスキルを習得する楽しみ。

さらに人間関係もどんどん広がり、仕事にも幅が出てきたので、それも楽し過ぎます。今は大変ですが、数年先は、それが良い思い出になり、その時、自分はさらに先を行くだろう。

今週はまさにデスウィークで、かなりタイトなスケジュールとなっておりますが、1分1秒無駄にせず、取り組んでいきます。

自分の船で初のタイラバ&アマラバに挑戦、結果は炸裂でした

4月24日(土)この日は琵琶湖ではなく、ようやく自分の船で日本海勤務となりました。気がつくと2ヶ月振りに自船をドライブするので、もう日本海の沖に出れるだけでも超新鮮で楽しい時間となりました。

そして、この日の狙いはタイラバ&アマラバ。自船でまだきっちりとやった事がなく、釣り方から、場所探しまで、全てが今からスタートです。

さらに、今回初めて、100mを越す海域に行くので、自船で初めて京都府に入る事に。もうそれも楽しくて仕方ない。

とりあえず、インスピレーションで決めたポイントを数カ所回っていくと、レンコダイはゲット。この日、初めてタイラバに挑戦する藤本君がリズムがあっているのか、連発モードに。

成る程、こんな場所にいるのか?と同じような潮当たりとボトムを探しながら、探っていくと、ついに狙いの甘鯛をゲット。

そして、自分もナイスな甘鯛をゲット。これが記念すべき、自船で自分がゲットした初の甘鯛となります。

バイトが遠くなれば、同じようなエリアを回ると、これがまた反応有り、バイトはありまくり。順調に甘鯛を追加していきます。

マジで連発モードで、甘鯛フィーバー。

とりあえず一本ずつ釣れれば良いな〜と二人で来たので、この反応の良さにはびっくり

こんな時こそ、色んなエリアを開拓すべきなので、小浜から京都の伊根沖までチェック。この際なので、色んなレンジでの反応の差もチェックします。距離的にはもう20分も走れば、経ヶ岬って感じでした。

狙いの甘鯛はかなり楽しめたので、次はタイのサイズ狙いに挑戦してみる事に。レンジを変えて、甘鯛とは少し違う趣向で狙います。勿論、タイラバも自分でやるのは初めてなので、まずはエリア選びが一番悩む事になります。

甘鯛と真鯛と、どう釣り分けるのか!!これは経験値が全く無いので、今は語れません。しかし、自分なりに思うところが有り、それを試してみる事に。

大きな変化とその周りのフラット、ベイト、底質、潮当たりを吟味して、三箇所をピックアップ。

すると、二箇所目で、反応が出ます。まずはレンコから。

すると、突然藤本君のロッドがブチ曲がり、ドラグが出るので、最初は青物か?と思う程。壮絶なファイトの末、

上がってきたのは、70cmのタイ。

このタイを無事ゲットした時は、もう二人で大喜び。これぞ、まさに船長冥利につきます。全く、無知な海域で、自分で考えて、自分で選んだエリアから、このサイズが出たら、もう嬉しさ100倍です。

土曜日にも関わらず、自分の半径500m以内には、誰もいない状況。そこにインプットされたGPSデーター。この一つ一つが自分の経験値となっていく訳です。

今の時代、このポイントのデーターは100%共有できます。しかし、より再現性を高めた、ポイントの探し方はなかなか共有できないのが現実です。

まだまだスタートしたばかりの、杉戸船長のタイラバ&アマラバ、今後は青物同様、常にレベルアップしていきたいと思います。

ちなみに、今回使用したタックルは、下記のとおりです

ロッド:シマノ・クロスミッションB66MLS
リール;シマノ・クロナーク
タイラバ:カルティバ・チェンジアップヘッド120g

釣り方等は、まだ語れるレベルではありません。何百匹と釣り、ゲストさんにもっと釣って貰えるようになれば、少しだけ語るかもしれません。それまでに、最低数百匹は釣らんとね。

なので、今はタイラバ&アマラバは楽しいと言う事。それと釣れた事実だけ報告させて頂きますね。

今年は琵琶湖同様、日本海も大荒れの日が続いており、なかなか出船できる日が少ない状況ですが、来月からはいよいよ本格的なシーズンINになると思います。

そして、今のところ、あまり公の場で周知していない船長の日本海ガイド、今までは琵琶湖ガイドの常連さんに遊びに来て頂いている程度となっており、基本、琵琶湖同様チャーター船のみとなっております

今まさにソルトを含めたWEBサイトの構築を進めており、それが完成すれば、杉戸船長による、琵琶湖ガイドサービスと日本海小浜ガイドサービスと同時運用していくつもりで、どちらも、私が責任をもってガイドさせて頂きます。

料金は変わりますが、どちらのフィールドも選べるようになります。来月あたりから、空いた日が出れば、琵琶湖も日本海も併用して出ていくつもりなので、興味ある方がおられれば、今は直接、インスタか、FB、ガイドのメール等でメッセージ頂ければ、ソルトガイドの案内をさせて頂きます。

琵琶湖も日本海も境界線なく楽しんでいきましょう。よろしくお願いします。

杉戸 繁伸

キャンセル続き、お金にすれば13万程度ですが、時間で考えれば、13万を何倍もできる可能性を生み出す時間と考えれば、楽しくなってきます。

今年は悪天気の周期が悪いですね〜。船長ガイドでは、今日、明日もガイドはキャンセルにさせて頂きました。ちなみに、金曜日もキャンセルにしたので、3日連続となります。

と言っても、時間は無駄にできないので、シーズン中になかなかできない打ち合わせ等をパズルを組み合わせるように入れて、結果バタバタしている感じです。

3日間のガイド代となれば、軽く13万は超えるので、自営業にとってはやはり辛い事。リーマンで月給制の場合、一気に10万以上が消えれば、どうでしょうか??辛いですよね。

まあ〜こんな不安定な仕事を長年していると、自分の場合、キャンセルを想定したオフ日を作っております。自分の場合は、本当に良いゲストさんばかりなので、そのオフ日に振替、また翌月にガイド予約を入れて貰えるので、助かっております。

自分が昔、毎週のようにジギング船に行っていた頃、多少の悪天候を無理していく船と、行かない船など、色んな船に乗ってきました。結果から言うと、船の良し悪しよりも、釣り人として無理していきたい若い時は、無理して行く船に乗るし、今なら無理しない船を選ぶ感じです。

長年、遊漁船を営む、また遊漁船に乗ってきた経験から言うと、自分に合う船長と船を選ぶのが、一番楽しめる感じですね。

自分は、もう気がつけば、25年以上琵琶湖でガイドをしており、我が家においては収入の100%を、自分が釣りをする活動で稼いております。

自分が釣りをする事で、家族4人➕ハスキーとネコの生活を支え、家のローンを払い、子供の大学費を作り出しております。例え、贅沢はできなくても、子供等が未来に向けて、チャンスを掴めるレベルの生活水準は維持してやりたいと強く思う

あくまでも自分の中での思いですが、プロアングラーと言うなら、また世の中に言われるなら、家族を養ってこそ、また稼いでこそ、言えるものと思って、今も全力で取り組んでいる。

自分の中では、プロアングラーとしての甘えは一切無い。自分は絶対に家族にひもじい思いはさせないと誓い、この世界に身を投じた。リアルに腹をくくった訳です。要はぶっ倒れるギリギリまで追い込めるかどうか??

今のご時世、ガイドの予約が入りにくい。ルアーが売れないなど、確かに辛い状況では有りますが、半分以上は自分の力不足。ただそれだけです。全てを時代のせいにしたら、ダメです。

船長琵琶湖ガイドも、GETNETも、悪くなれば、誰が悪いのか?全て自分です。自分の力不足それだけ。だからこそ、できる事は、全力でやるのみ。

と言うか、この大きな変革の時こそ、大きなチャンスなので、まさに動く時だと強く思っております。

このガイドでキャンセルになった3日間。お金にすれば13万程度ですが、時間で考えれば、13万を何倍もできる可能性を生み出す時間と考えれば、楽しくなってきます。

と言うか、この3日間、フルに考えて、フルで動いて、自分のフィッシングライフをさらに充実できるものにしていきます。

いつも言ってますが、お金は借りれるけど、時間は借りる事はできず、刻々と終わりに近づいている。
さあ〜この悪天候の週末、皆さまはどう過ごしますか??

こんな時だからこそ、やるべき事はあるはず。周りをよ〜くみて下さい。分析して下さい。そして勉強しましょう。。

あれ、めちゃチャンスありますわ?ってなりますから。後は行動ですよ。