このタックルは最近、自分がスイミングジグで使用しているタックルですが、リールのハンドルが右ハンドルです。

自分の場合、ハンドルを右と左を使い分けており、その辺りをよくゲストさんから質問されます。

基本、ジグやテキサス等、ボトムをとる釣り系ではハンドルは左。巻物は右にしております。

ベースは器用な利き腕でメインの作業をするという感じです。なので、ボトムをとるジグやテキサスではロードワークがメインの作業なので、利き腕でロッドを持ち、操作したいのでハンドルは左。

それに対して、巻物のメインの作業は巻く事、すなわちリールを巻く事。なので、利き腕で巻きたいので、ハンドルは右となりました。

まあ～この辺りは自分の感覚でやってきた事なので、個人差が有ります。あくまでも参考程度までに。

最後は、自分の慣れた、またやりやすい方でやれば良いと思います。

本日のラスト営業は、上州屋渋谷店様。担当は板山さん。ハイドアップのスタッフでも有り、チャプタートーナメントも頑張って取り組んでいる熱いスタッフさん。

ちなみに、熱いというのは、釣り人として熱いだけではなく、きちんと数字も読めてビジネスができるという事で、話していてもこちらも色々勉強になりました。

残念ながら、上州屋渋谷店にある我が社の商品は、ブリキンのみ。と言うより、これが残ってしまったという感じ。なので、ジャスターベイトは無。

今回、都内を回っているのは、これを何とか打破したかった。だから、全く無いのは重々承知の上で、お店を回らして頂いております。

でも、最後には、きちんと注文くれました。板山さん、ありがとう。これで何とか滋賀に帰れます。

しかし、問題はこれから。何とか取り扱って貰えても、後、それが動かず、残れば、結果は同じですからね。そう考えると、やはり自分が寝る間を惜しんで動くしかないみたい。

しかし、冷静に考えて、嬉しい事も沢山あります。ジャスターホッグは１０年前、ジャスターフィッシュは７年前のルアー達。

新製品がメインではなく、１０年目と７年目のルアーをこうやって営業して、取り扱って貰える訳ですから、それらのルアーをデザインした自分としては本望です。

非常に地味で、花は有りませんが、これが、今自分に与えられた仕事の環境で、ＧＥＴＮＥＴのやり方です。この先も、地味に足で稼いで、理解して貰い広げていくしかありませんね。

かなり疲れたけど、有意義な関東営業でした。昨日のツネミ様、また本日、貴重なお時間を頂きました、ショップの担当者様、ありがとうございました。

また、こういった機会を下さった㈱オーナーばりに感謝します。

ＧＥＴＮＥＴ代表　杉戸　繁伸