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今年もバスキャットオフ会やるよ

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写真は昨年開催したバスキャットのオフ会で、バスキャットのオーナーが集まって、色んな意見交換を行いました。

そして今年もまたまたやります。日時は11月22日(土)、場所は昨年同様、志那漁港内にて。

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今、帰国中の桐山プロも参加、もちろん私も赤い戦艦ジャガーで参加する予定です。また当日は試乗もできるので、バスキャットに興味のある方は、お気軽に遊びに来て貰えればと思います。

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どんな種類のバスキャットが参加するのか等、詳しい事はフロントライン中川さん(090-7361-4435)またはバスキャットジャパン市川君(090-8188-3250)までご連絡ください。

乗れば乗る程、好きになるバスボートは!!

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今日は、唯一の内勤業務日。なので、朝はスロースタートしてます。さすがに9月後半は荒れる日が多くなっており、その中で北湖から南湖へと走り回っているので、多少疲れております。

一人で釣りをしているなら、好きなドライブをすれば良いのですが、やはりゲストを乗せているとそうもいかず、できるだけソフトで、表現は少しおかしいですが、快適にラフを超えていく必要が有ります。

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15分も有れば北湖は荒れた日本海に豹変。特に波が立つ風向きでは、怖いですね。

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しかし、このバスキャット・ジャガーは改めて凄いボートである事を痛感します。ガイドを終えた時の疲労感が全然違いますからね~!!

これはドライブしている自分だけではなく、ゲストさんの方が強く体感しているかもしれません。色んなガイド艇やレンタルで乗っているからなおさらですね。

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今まで、大体2年で乗り換えてましたが、この船は久しぶりに中間検査を通したので、丸3年を超えました。

そしてフルタイムで琵琶湖に出ておりますが、基本故障が少なく、ランニングコストの面でもかなり助かっているのが現実。

船の剛性が異常に高く、船体は基本何も起こらず、またバスキャット特有のハル形状で、ラフった時のバタつき感もかなり少ないので、ガンネル&エレキもゆがまず、ここもトラブルは最小限で済んでおります。

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珍しく、長い期間乗れるバスボート。また長く乗りたいと思えるバスボートに乗れてる感じですね。

バスキャット・ジャパンでも、マイボートのインプレッションを書いているので、興味ある方は是非、チェックしてみてください。

そして、11月3日には、毎年恒例のアメリカン・ドリームカップが霞水系で開催されますが、今年は司会ではなく、友人とエントリーするつもりです。

なので、練習にも行きたいと思ってますが、今のスケジュールならどうかな!!頑張ってみます。

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お~ここに魚が居たのか!!と解説付き写真。詳しくはGETNETブログで公開中です。

9月27日、「ルアー合衆国」でオンエアーされた内容を動画で公開しました。まだご覧になっていない方、是非観て頂ければと思います。

赤い戦艦、心臓部

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バイタル・パーフェクトチェック第一弾は、まず赤い戦艦の心臓部となるエンジンをチェック。

ヤマハSHO275馬力。ちなみに、このSHOは日本モデルとなるシリアル番号1番。ようするに国内初のSHO275となります。

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まずはパソコンにつないで異常経歴がないかチェック。最高6750回転も回っておりました。

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ペラも外して、グリス注入。シーズンに入れば、どうしてもラインやゴミが巻きつく事も多くなり、細目にチェックします。

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オイル交換、大体6L前後は入ります。

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エンジンの次に、釣りで非常に重要となるエレキ。おそらくトラブルが多いのもエレキですね。

ボート本体に取りつけて有りますが、バスキャットの場合はご覧のように隙間が有ります。

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その隙間にはゴムが入っており、さらに内側には厚めの金属プレートが3枚入っております。それでエレキを固定するので、エレキの緩みが少ないと思われます。

このジャガーはバスキャット本社で直接つけて、持ってきたので、おそらくこの取り付け方法が標準なんでしょうね。これだけで、全然違うので助かります。

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次にベアリング。どうしても水に入ったり出たりしているので錆やすい箇所。

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ベアリング自体はまだ全然大丈夫ですが、一応交換します。

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全て一度分解するので、結構面倒くさい作業になります。シーズン中に故障したら、嫌なので、その前の交換が一番安全です。

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今のところ、故障は全くありません。故障する前に、ある程度の使用頻度で交換しておけば、大きなトラブルにはなりにくいです。

シーズン中での大きなトラブルはできるだけ避けたいので、そうゆう整備内容になってきます。

明日も続きます。