タックル」カテゴリーアーカイブ

最高に気持ち良い釣り

$杉戸繁伸船長blog

土曜日は天国、日曜日は地獄。まさに琵琶湖の春、コロコロ変わるもんです。さて土曜日は、スピナーベイトで63cmの4キロオーバーをGETした訳ですが、いつものごとくかなり距離を投げ、その投げた先で食ってきたので、引きを味わう時間がかなり有り、自分的にはまさに「春ですわ~」の最高の魚となりました。
「タックルデーター」
ロッド:シマノ・ファーレンハイトTS-172MHF
リール:シマノ・コンクエスト200DC
ライン:サンラインFCスナイパー14ポンド
ルアー:Bカスタム1OZ

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今まさに、スピナーベイトやディープクランクで船長の右腕となっているタックルが、上記のタックルで、特に14g以上のスピナーベイトにはかなり使いやすいセッティングだと思っております。
ロッドは7フィート2インチのグラスコンポジット、クランクロッドとして名を馳せたロクテンシリーズのファーレンハイト版で、琵琶湖用には最高の7フィート越えのMHパワー。手前での突っ込みにも対応するので、全然魚をばらしません。
またグラスコンポジットでもMHパワーのおかげで、ウィードに引っ掛かっても、微妙に捌けるので琵琶湖ではかなり重宝しております。距離が投げれる。かつ合わせた時に、フッキングした感触が有り、また最後に曲がってくれる。
本当に便利なロッドです。

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リールは、普段はメタニウムMgDCですが、抵抗のある21g以上のスピナーベイトとなると、やはりコンクエストのトルクはかなり楽です。
船長は、手が小さいので従来のコンクエストでは一日やると握力が持たない感じでしたが、NEWコンクエストになってから、さらなるロープロファイルが見事、手に合うようになっており、今は愛用リールとなった次第です。
今回は、水深3,5~4,0mのレンジを21gのスピナーベイトで探ってしましたが、反応は今一つ。そこで1OZに変えていくと、反応が出始め、ロクマルGETとなりました。
1OZのルアーを投げて、巻く動作をやり続けると、タックルバランスは非常に大事で、ロッドとリールの性能の差を痛感する事ができるでしょう。
これから季節、まさにスローロールで特大サイズが狙えるので、トライしてくださいね。
週末の模様は船長日記で公開しております。
船長ガイド(4月5日現在)
ただ今、5月中旬までガイドスケジュールを公開、予約フォームでご覧になれます。ご予約などの問い合わせは、リブレまで電話、もしくは予約フォームからメールで受け付けております。よろしくお願いします。

ダウンショットタックル

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最近、ライトリグをする時、基本はジグヘッドが多いですが、場合によってはダウンショットの出番も増えてきました。意外とジグヘッドとダウンショットでは差が出る事が多いので、一概にこれが良いとは言い切れません。
さてそんなダウンショットのタックルですが、FD・アンリミテッド265L&コンプレックスF6が船長のお気に入り。
ダルさや先重り感が無いNEWソリッドロッド、今まさに本当に役立ちます。今月中には発売になるFD・アンリミテッドシリーズ、早く船長も市販モデルを使ってみたいです。

FD・アンリミテッド265L

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写真は、連休最終日でのガイド時に撮った時のもの。午前中の水温が上がるまでは、とりあえずライトリグで触りに行き、ジグヘッドやダウンショットで釣れ続きました。
しかし、まだまだ水温の低い早春は、明確なバイトが少ない。そんな時、タフテック素材を採用したFD・アンリミテッド265Lはかなり戦力になりました。
手元に伝わってこないような本当に小さなバイトもティップで見れる。また魚に違和感を与える事無く、バイトをきく事ができる
さらに、ウィードに引っ掛けて、細かな操作もできる。従来のソリッドロッドにはない感覚ですね。
まさに85gの超軽量ロッドゆえの最高の操作性を兼ね備えているロッドって感じです。
最近、このロッドについてよく聞かれるので、少し書いてみました。本当は買う前に触って、曲げてみるのが一番、もし琵琶湖で見かけたら、「ロッド触らして~!!」と気軽に声を掛けてくださいね。
ちなみに少し遅くなりましたが、22日のガイド模様を船長日記で更新しましたので、よろしくお願いします。
またジャスターホッグ3,3の発売等に関しましては、GETNETブログで情報を更新しておりますので、こちらの方もよろしくです。