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初釣りで、初ヒラマサ。WEBは90%以上完成、後少し【日本海ジギング】

冬の間の出船日数は月に5〜6日程度。だけに出れるだけで超貴重な冬の日本海勤務。先日も、初釣りとなるゲストさんと海上へ。

しかし予報よりも、風が強いが、まあ〜これが冬の日本海。数カ所、気になるエリアを探っていくが、どうもハマチの入れ食いは難しい感じ。

それならば、サイズ狙いで頑張ってもらう事に。

まずは、お手本フィッシュで自分がヒラマサをゲット。他にも反応は有るので、チャンスは大有り。

ヒットジグは、撃投ジグ・レベル100g。レベルはボトムでもしっかり動き、さらにダートも可能で、要はヒラマサ系にもブリ系にもどちらでも使えるので、自分の中では、その日の状況を把握するパイロット的なジグ。

バス釣り同様、ルアーはあれこれ使う前に、自分にとってコアなルアーを持つ事が重要。

特にジグは、潮の絡み具合を感じれるかどうか??なので、アレコレ使うと、判断しずらくなると思うので、慣れるまでは、絞る事をお勧めします。

食すには最高の鯖をゲット。ゲストさんのお土産用は順調にキープされていきます。
ゲストさんは、根魚などの魚をポンポン釣られるも、お目当てのお魚が難しい。

しかし、めげる事なく、冬の日本海と向き合っていると、ついにドスン、さらにドラグが鳴りまくり。これを待ってました〜。

その時の模様は、既にSNSで配信させて頂いたとおりで、上の動画です。

見事なナイスヒラマサをゲット。ゲストさんにとって初のヒラマサとなったようで、頑張った甲斐が有りました。

昨年から、杉戸船長日本海ガイドのスタートとともにソルトをスタートされたゲストさん、今年はヒラマサからスタート。これから春に向けて、さらに楽しくなりそうです。

その後、サワラも追加してお土産増量に貢献させて頂きました。

今年の冬は、昨年と比べて、何故か日替わり感が激しいですが、全く何も反応が無いというには、今のところありません。結果的に、常に何か釣れており、出船できれば、楽しめております。

ゲストさんと、あれこれ話しながら、冬の日本海をともに探っていくのは、本当に楽しいもんです。

50歳を過ぎてからの挑戦となり、昨年から琵琶湖と日本海を行き来する生活が始まりました。こうやって日本海勤務の後は小浜泊も多くなり、この日の小浜一人飯はこんな感じ。

これだけ見れば、質素ですが、ガイドが終わった後に、波や風の音を聞きながら、海のそばで、くつろげるのは、何ともいえない幸福感があります。

バスボートとは異なり、ソルトは終わってからも作業があれこれあり、気がつくとこんな景色。この日も、この日本海の恵に生かされました。今まさに、自然に生かされている事を実感する日々を送っております。

来月も、少ないチャンスでは有りますが、出船できる日は全て日本海アタックしますので、皆さまからのエントリーをお待ちしております。

ちなみに、間もなく、間も無くと言いながら昨年からコツコツとやっているWEBサイトの構築ですが、もう90%以上完成。後、ある設定で少し手間取っているところ。

気合入れれば、後数日で完成するかな??勿論、そのWEBから日本海ガイドも予約できるようになるので、是非、利用して貰えればと思います。

なんせ、琵琶湖と日本海どちらも選べる内容で、、あまり前例が無いレイアウト。だけに思考錯誤しながら取り組んでおります。お楽しみに。

日本海ラストアタックでヒラマサ、帰りのラーメンは感慨深いお話

12月29日、まさにこの日のみ波が落ちるので、年内ラストの日本海アタックへ。しかし、いつも使用する国道の2パターンのどちらも、大雪で通行止めなっていたが、前日の夕方に解除され、当日はいつも通り向かうことができました。

今回の寒波前に、メンテも含めて、ボートを上架しており、本当に良かりましたが、雪が溜まっているのはどうしようもなく、小浜に到着後、まずは雪おろしから。

さらに色んな箇所が凍結、エンジンもいつもと違う感じで、最悪のことを想定して、色んな準備をして、出港する事に。

まさに冬の日本海、沖に出るとウネリは残っております。

そして、一発目のポイントから感度良好。案の定、スタートして5分以内で、ダブルヒット。

ハマチが釣れる釣れる。青物はやはり引くので楽しいの一言。

濡れながらも、ひたすら釣り続けるシンペーちゃん。ハマチもプリプリしており、お土産を確保しまくり。

そして、時間が経つにつれて晴れてきて、風も少し収まってきました。そのタイミングで、お次はサイズ狙いにシフト。

要は、ハマチの感度をあえて避けつつ、狙えるスポットを流していく訳ですが、そんなエリアでも、時折ハマチが回ってきて、その時はあっさり釣れます。

なので、お土産確保完了。飽きない程度に、ハマチが回ってくるので、ゲストさんも飽きない。その中で、狙えるので、最高に楽しい状況。あとはドスンと入るのみ。

この日の潮の感じからここやろ??っというラインを4回流した時、ついにブチ曲がり。これはえ〜サイズ

シンペーちゃんがヒラマサをゲット。年内のラストアタックで、この魚は価値あります。

プリっとした良いハマチだけキープして、後はリリース。その中に混じるヒラマサは別格ですね。

と言う感じで、年内ラストのガイドもこれで無事終了となりました。冬の日本海、確かに殆ど出れない状況ですが、その反面出れれば、楽しめる可能性は大。大自然を満喫できるフィールドです。

次の出船は正月明けのどこかのタイミングで出れればラッキーですね。

そして、冬の釣りの後はやはりこれが一番。自分もこの日で釣り納めとなるので、シンペーちゃんとラーメンへ。

今から25年前、丁度、ジギングが流行り始めた頃、周りに誰もやっておらず、ネットも無かったので、まずは一人で釣具屋主催のジギング教室に参加。そこで、とりあえずの釣り方を教えて貰い、そこから自分の日本海通いがスタートした。

小浜から京都、さらに山陰の方まで、その時あったジギング船は殆ど乗りに行った程。

そして、帰り道はいつも小浜でラーメンでした。あれから、25年の歳月が流れ、次はゲストではなく、船長としてラーメンと食う時が来たって感じ。これは自分の中では感慨深い。

自分は釣るのは勿論ですが、魚を探すプロセスも大好き。なので、25年前から、ジギングに行くと、キャビンに入り、船長と話をして、その魚を探す光景を、横で見せてもらっていた。

その一部始終を見て、リアルに感動したのを今でも覚えている。琵琶湖よりはるかにデカイ海、この馬鹿でかい海から、どうやって魚を探すのか??

そして、バスボートとは比較にならないデカい船を操船して、荒波の日本海をこえていく光景は、まさに漁師的で、そのインパクトは、当時の自分には相当あった。

50歳を超えたら、子供達もある程度の目処がたち、親としての勤めもクリアー。自分の夢で家族に迷惑をかけることも無い。ならばあえて封印していたあの時の想いを解除しても良いだろう。25年前見た、あの時の船長の背中を追いかけたい。

来年はさらにパワーアップして、琵琶湖と日本海を同時にガイドできる唯一無二のガイドサービスを展開していくつもり。

次は、正月明けのどこかのタイミングで日本海アタックできるかな??琵琶湖ガイドがスタートする3月までは、出撃できる日は、全て日本海アタックしますので、興味ある方は是非、遊びに来て下さいね。よろしくお願いします。

午前は無、午後は入れ食い、これぞ今の日本海【日本海ジギング】

12月11日の日本海ガイド。なんと週末に日本海に出れるのは相当ラッキーな状況で、この日は4名のチャーターで日本海アタックとなりました。

ようやく小浜沖にもブリが入ってきており、この日も勿論狙うのみ。今から釣れる鰤は価値が有るので、魚探と睨めっこしながら、必死に探していきます。

午前は一切妥協せず、鰤を狙うも反応せず。

今回のメンバーにも、ジギングデビューする方もおられたので、午後からは触りにいくプランに変更。

すると、あっさりダブルヒット。

もうブチ曲がり。午前は難しい顔をしておりましたが、釣れると笑顔。

プリっと太ったハマチの連打。

この日の為に購入したグラップラーもあっさり入魂です。

この日、ジギングデビューされた山原さんも、ブチ曲がりで、満面の笑。ついにこの中毒性の高いファイトを味わう事に。

家族のお土産分も、着々とキープ。

感度はこんな感じで、スピードの緩急で、ガンガン当たってきます。

となると、足元にはどんどんハマチが溜まってきます。

こうなると、船長業も大変で、必死に魚の処理。しかし、この魚の処理も、色々ありまして、この処理においては、今年かなり思考錯誤して、何とか確立できそうな感じ。

例えば、この血抜きも、バケツにいれてからも、かなり重要。ここミスれば、全て台無しって自分では思っております。

まあ〜この辺りは、実際半年かけて、色々実験したので、自分と嫁さんの中では、確立できつつあります。

最後まで、ハマチラッシュは続き、ロッドを曲げ続けたまま終了となりました。

家族分はキープしつつ、後はオールリリース。

大きなクーラーを購入したシンペーちゃんも、購入した甲斐があったようで、車に乗せる時は、かなり重かったようです。

4名ゲスト様、お疲れ様でした。年末年始、狙いにいきましょう??寒鰤とヒラマサ捕らないとね。

と言う感じで、午前の鰤狙いは不発でしたが、午後のハマチ狙いは入れ食い。午前と午後で、メリハリの聞いた展開で、初冬の日本海を楽しめたように思います。

大きなシケが来る度に季節が進み、ようやく小浜沖にも鰤が入ってきました。今からの時期、さらに出船が難しくなりますが、反面、出れる時は、常に狙える面白い日本海となります。

今から春まで、出れる日は、全て日本海最優先で出船しますので、お時間取れる方は、是非、遊びに来て貰えればと思います。何としても、寒鰤とって、鰤シャブ食べたい。

ちなみに、年末年始も、出船可能であれば、全て出船しますので、「俺も行くぜ〜」と言う方、ご予約お待ちしております。

只今、杉戸船長琵琶湖ガイドサービスでは12月下旬までのご予約を承り中です。リブレに直接電話。( 077-573-5656 ) またはリブレWEB予約フォームからお申し込み下さい。

また過去に利用された方に関しては、メールやDMでも承りますので、ご連絡お待ちしております。

なお杉戸船長日本海ガイドサービスに関しては、ただいまWEB作成中ですので、それが稼働するまでは、直接インスタのDMやフェイスブックのメッセンジャーでお問い合わせ下さい。

なお、基本、琵琶湖ガイド同様、完全チャーター船となるので、2〜3人でガイドに来られるのがベストだと思います。4人の場合、オフショアジギングに少し慣れておられる方が良いと思います。

また天気の状況次第やスケジュールの変更具合で、少人数での乗合プランもやっていく予定です。

この少人数乗合プランでは、3人集まれば、出撃しますが、あくまでも、こちらから提示する日程のみ可能となり、天候次第で募集しますので、常にこのブログをチェックしておいて下さいね。

杉戸船長琵琶湖ガイドサービス&日本海ガイドサービスともによろしくお願いします。