22年の歳月が!!

バスキャット1

先週のガイド時に、知り合いが撮ってくれた一コマ。普段、自分がガイドをしている光景を外から見る事はないので、こうやってバスボートを見ると新鮮ですね。

バスキャット2

やはり、皆に言われるのは、デカくて目立つらしい。確かにこの船はデカイね~!!もう3年経つけど、乗り換えたい気が起こらないから不思議。それぐらい気に入っている。

こうやって自分が気に入ったバスボートを乗れている事は本当に幸せな事。特別、裕福な家に生まれた訳でもなく、どちらかと言えば、生きるだけが精一杯の家庭。バスボートなんて夢のまた夢の乗り物でした。

91年4月

これは、大学2回生の時、初めてアルミボートの中古を購入して釣りをしている時の写真。今から22年前。

懐かしいでしょ。この場所が解るかな!!今のミック周辺です。嬉しくて、嬉しくて、毎週、彼女(今の嫁さん)と釣りに行ってました。

と言っても、大学も学費を出して貰える家では無かったので、奨学金を借りて通学していたから、とにかく金が無かった。殆どアルバイトばかりで必死。寝るのは、通学の電車の中だったかな!!

多分、信じて貰えないけど、大学で食堂にいくお金も無かったので、家から食パンとバナナを持参して、一人で食べていた時もあった程。

でも不思議、そんなサルのようなランチでも、精神的には貧乏では無かったから、若い時は良いもんです。

そして22年の歳月が経ち、このアルミボートが、バスボートになった。そして今は生活しているから人生面白いもんです。

ちなみに今晩は、大会が近いから、息子が塾を休んで、サッカーの練習に行っている。もちろん嫁も私も反対する気になれない。というより、嫁さんは勉強は2の次みたい。

この写真にあるように、嫁さんは、アルミボートからバスボートまで。またバスプロを夢見るアホな大学生と付き合い始め、メーカーを設立するまでのプロセスを共に歩み、その全てを真横で見てきた彼女だから、何か思うところがあるのだろう。

もし、これをやりたいと思う事が見つかれば、やる方が良いだろうね。後悔するよりは100倍ましだから。

自分もまだまだやりたい事があるから、気持ちは大学の時とそれ程解らない。ちなみに今日のランチは納豆とご飯。まあ30円ぐらいやね(笑)