写真はバスマスタークラシック時に発表されたバスキャットのNEWモデル、アエラ。全長は船長が乗っているプーマより数インチ小さいだけ。ハルはもちろん別設計なので、多分早い船になっていると思う。
まだこの船もプロトタイプでできたてのホヤホヤ。そして注目すべきは積んでいるエンジンがヤマハのNEWエンジンSHO。
私も桐山艇でドライブしましたが、このエンジン。かなり凄いです。まさに期待していた4サイクルエンジンかもしれません。
低速でのトルクは十分で、21フィート前後の船が瞬時に立ち上がり、プレーニングに入ります。さらにもっと凄いのは、トップスピード。キャットとヤマハのテストでは80マイルを超える程。
会場で会ったラスレーン(クラシック出場選手)も同じ事を言ってました。
ラスレーンの船はバスキャットのジャガー&ヤマハSHO250。ジャガーは21フィート越えで重たいにも関わらず、これだけ出るならまさに凄いエンジンでしょう。
このエンジン、バイタルさんで入るみたいなので、楽しみです。