昨日と今日は、そろそろシーズンINに備えて、業務モードへの最終チェック。と言う事で、仕事道具でもっとも重要なバスボートをあれこれしておりました。
多分、この冬の間に、自分の存在を知ってくれた方から見れば、自分は海の人で、(へ〜バスボートも持ってはるんや〜?)って感じかも。それぐらい殆ど海のボートしか乗っていなかった感じです。
と言っても、自分の本職で乗るボートはこれです。海のボートとは比較にならない滑走スピード。さらに、ドライビングテクニックが必要とする面白い乗り物。
しかし、今の時代は、まさに魚探戦争で、前後で4台の魚探を積むのが普通になってきました。一台、本体だけで最低50万とすれば、それだけで200万。もう中古の船が買える程度。
ちなみに、主力となる魚探メーカーは殆ど海外性となるので、故障は普通。保証も、それなりなので、常に代替えを自分で用意する必要が有り、凄まじいコスト高となっております。
昨日と今日の作業も、やはり魚探絡み。前はパーツを変えれば、正常になってOKだが、次は後ろが、いまいち。この際、最新が欲しいけど、いれたら、60万コース。1ヶ月分のガイド代が軽くぶっ飛ぶ状態です。本当に悩みどころです。
まあ〜そんな感じで、琵琶湖ガイドという職業、年々コスト高となっており、かなりうまくやらないと、年々利益率は悪くなっている仕事といえるでしょう。
とは言え、自分はこの仕事が好きなので、自分のできる範囲で、楽しみながらやりますけどね。
イヤイヤやる仕事よりも、多少大変でも、好きな仕事をする方が、自分的には幸せだと思うので。