皆さん、おはようございます。今朝は、この季節の楽しみでもある、嫁さんとフウマの3人で、朝マックを買って、リブレで食べながら湖畔散歩。
こんな平凡ですが、自分にとって優雅な時間の過ごし方ももう後少し。シーズン入れば、慌ただしくなるし、マリーナの朝も静かでは無くなる。この静けさを楽しむのは本当に今だけなんです。
そして、フウマと少し遊んだ後は、タックルの写真を撮ったり、コメント撮影したり、並行して、一つ二つの仕事はこなしております。
ちなみに船長琵琶湖ガイドを初めて20年以上経つが、今年の冬は初めて完全にクロウズしました。釣りをするのはメーカー案件とサンプルのテストのみに絞ったが、自分の中では、色んな意味で線引きができて良かったと思っている。
来月からは、ガイド、イベント、ロケが本格的にスタートするが、20歳、30歳、40歳とはまた違った仕事のやり方をやっていこう、と言うかやって行かざるを得ない。そんな思いを持ち、できるだけ収入を落とさず、ここ数年色んな事を試してきた感じ。
そして、ここ数年、「持続可能な社会」と言う言葉をよく耳にするが、自分に置き換えれば、「船長の持続可能なフィッシングライフ」となる
自分の場合、家族を養う釣りと自分が好きな釣りが複雑に混ざっており、極一般に言われるフィッシングライフとは、少し意味あいが変わってくる。
来週はいよいよ自分の中で大きな分岐点となる50歳を迎える。これから先、その杉戸船長にとって持続可能なフィッシングライフを構築する為、待ったなしの状態になりました。
今の自分はまだまだ力不足ですが、後悔しないように取り組んでいく。そして今まで以上に釣りを楽しんでいこうと思う。
日々、見ているこの景色ですが、この景色が日々見れている事に感謝しながら、自分のペースで物事を考えれる今という時間を楽しんでおります。
リブレ湖畔より 杉戸船長