2週振りの輪島は!!

$杉戸繁伸船長blog

6月23日(日)は能登半島の先端、輪島に青物ジギングに行っておりました。この輪島、2週間前にも行っており、その時は、人生初めてのブリのトップウォーターを経験する事ができるなど、かなり良い思いをさせて頂いたところ。
そして今回も、急に空きができたので、誘ってもらう事ができました。
と言っても、今の自分のレベルは、理解して釣っている訳でもなく、ただ釣れたのレベル。自分の技術で何とかできるものではありません。
そうなると、少し難しくなると、中々釣れないもので、この日は、何もない時間が続きました。

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しかし、名人になると、凄いの一言。永井さんは水深5m前後の超シャローで1m超えのヒラマサをトップでGET。その一部始終を見る事ができましたが、凄まじいものでした。
こうやって特大級のやりとりを生で見る事ができたのはラッキーで、自分なりにイメージできますからね~!!

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そして自分はと言うと、ジギングでヒラマサをGETして終了となりました。
一つの船で6名が乗船、その中で完全に差が出るので面白く、あつくなります。今年は、ハイペースで青物に行っておりますが、この5年我慢していたので、結果もさることながら、行ける事が嬉しい限り。
釣りが好きで好きで溜まらなくなると、どこかの時点で自らの環境を変えざるを得なくなる。お金があっても、時間がないと釣りにいけず。また時間があっても、お金がないと、それもまた釣りに行けない。
そのバランスが非常に難しい。

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今回のジギングも、土曜日には10時間きちんと琵琶湖ガイドをしてから、徹夜で能登に向かい、そこで朝4時から15時まで、ジギング。夜中11時に帰って、その翌日月曜日には、10時間の琵琶湖ガイドはこなしている。
どんだけ遠くても、日帰りで行く、永井チームのジギングツアーのお蔭で、楽しい思いをする事ができている。
その日を全力で楽しもうとするメンツと一緒に釣りをするのは気持ちの良いもので、次の日の仕事を考え、セーブするものは誰一人もいない。
もし、これが、休養の為に月曜日の仕事を空ければ、本末転倒。それをすると、多分、遊べなくなるかもしれない。
GETNETを設立して5年目、気持ちの中で日帰りで遊びの釣りを楽しもうと思えるようになり、今年からスタートしたジギング。しかし、逆を言えば、好きなジギングを楽しもうと思うまでに5年掛かったのが現実です。
でも今は日帰りが精一杯、少しずつでも良いから、さらに釣りが楽しめる環境を整えていこうと思う。それと釣れたから釣ったレベルにも近づきたいからね!!
釣りが終わってから、温泉で汗を流し、帰り道でご飯を食べる。こうやってみんなで釣りに行くと、本当に楽しいです。