やっと完了

$杉戸繁伸船長blog

今日は午後からどこへ行っていたかと言うと、瀬田川の横にある立木観音さん。滋賀県では超有名な厄除けの神さんです。
ただし、このお寺、約700段もの急な石段が本堂まで続くので、登り切った時は、やはり気持ち良く、その爽快感で、厄払いできた感覚になってしまう。
だから、自分の場合、前厄の時もお参りしたが、やはり共に暮らす家族で行きたかった。今までもこの先も、おそらく嬉しい事、嫌な事も、基本共有する事になりますからね~。
そうなると、全員のスケジュール調整が必要で、子供も大きくなると、忙しい。しかしその唯一の空き日が、今日の午後だったので、行った訳です。

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厄払いの時のお札をこの中で燃やしてもらいます。前厄、本厄、後厄、延べ3年間。これでとりあえず終了です。

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自分の場合、神さんに手を合わせるのは初詣の時の年に一回のみ。そしてこの3年間は、限定的にお参りしたが、その時、改めて思う。人間は精神的動物である事を。
拝むだけでは何も変わらない、変わるはずがない。それは解っている。なら自分は誰に拝んでいるのか!!多分、自分にかもしれない。
ここが、他の動物と異なる人間たる行為だろうと思う。先にある死の存在を認識しているからかも!!

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この厄年にしても、昔の人は偉いね~!!確かに、この歳になると、色々ガタが出てくるから気を付けなさいという事だと思う。
自分も、身体の事、家族の事を考える良いきっかけになったと思う。昔は、お寺など、全然興味が無かったが、この歳になると、妙にこの空間が落ちつく。
次は、良い季節にカメラを持ってこようと思う。