本日の夕方、ついに国内初となるバスキャット最新モデル「リンクス」をシェイクダウンする事ができました。
アメドリ開催時に、横浜に到着してそのまま、北浦で展示。そこから、このボートとの長旅が始まり、牽引してビーフリークへ。さらにその翌週は四国へ。
アーカンソから長旅を経て日本へきたリンクス。そこから、関東、四国へと牽引してる時間は長くなり、実際湖上でドライブする事は出来なったが、ドンドン愛着は沸いてきておりました。
そして、本日検査証書が発行されたので、ついにシェイクダウン。まだ実践仕様ではありませんが、とりあえずファーストランをする事に。
この7年間、自分が乗ってきた、バスキャットのフラッグシップモデル「ジャガー」、さらにその前に乗ってきたプーマ。実にそのどちらの良いところも上手に継承している感じがしました。
最初は自分の中ではジャガーを小さくしたモデルという認識でしたが、違う気がします。またその反対にプーマを大きくしたモデルとも違う。リンクスはリンクスです。まだ短時間でのドライブなので、インプレはこれからです。
おそらく、このモデルは次世代のバスキャットを背負うモデルになるでしょうね。
96インチというワイドビームを採用しながらも、バスキャットらしい走り、ドライブフィーリングを如何に生かしていくか!!
2年前、「バスキャットらしさを無くしてまでワイドビームはいらない。船長もそう思うだろ」 リックが自分に言った言葉。
そして「まあ~見ててくれよ、今凄いのを作っているから、船長もびっくりするぞ」と言い放ってアメリカに帰って行った。それがまさにこのリンクスだった訳です。
今年の春を過ぎた頃、自分はそのリックの言葉を信用して、直ぐに注文。その時点では、世界でだれもまだ乗っておらず情報はゼロ。内心、少し不安も有りましたが、今日でその不安は安心となり、さらなる期待へと変わった一日となりました。
バスキャットの現行モデルを乗り継いで10年目、4艇目の相棒となったリンクス、今回はGETNETのトレードカラーでもあるブルーをベースにしてみました。ニックネームは「青い弾丸」です
今から、実践仕様に仕上げていくので、どんなボートになっていくのか、乞うご期待下さい。また船長琵琶湖ガイドでは、出来上がり次第、ガイド艇として使用するので、ゲストさん、ドキドキしておいて下さいね。
国内初モデルとなるので、自分は釣り人目線、そしてビーフリークの橋本さんは、メカニック目線でインプレしていくので、その辺りも楽しみにしておいて下さいね。