これで見納め!!引退試合を応援。

今日は、息子の引退試合を応援しに夏季大会に来ております。気が付けば、もう中学3年、ついこの前、入学して早くレギュラーに成れればよいね~と話していたと思えば、もうこれで引退。

2年生からちょくちょく、3年に交じって試合に出してもらえるようになり、殆どの週末と平日も4日間は練習の日々でした。

嫁さんから、試合の事はよく聞いていたが、中々試合の応援に来れず、せめて最後ぐらいはきっちり応援しようと2日間空けておいた。

奥様応援団に混ざって自分も応援。ちなみに応援団長は嫁さんみたい。小学校の地区サッカーチームに入っていたので、その時からのチームメイトとその親御さんが、そのまま中学のサッカークラブに上がっているので、殆ど顔も名前も知っている。

応援団もまさにチームでした。

やはり一生懸命頑張っている姿は感動です。さらに言えば、我が子だけではなく、小学校から一緒にやっているチームメイト達も同時に成長しており、皆、大きく勇ましくなったと、その成長ぶりに驚きでした。

最初は、ボールを転がして遊んでいただけやのに!!

そして、一年生と2年生は、先輩の引退試合を一生懸命応援。後輩の応援と、奥様の応援、そんな中で、試合ができれば、出ている選手も頑張れるやろうね。

今日は、何とか勝つことができ、滋賀県のベスト8に入った訳で、明日はベスト4を目指す事になる。

となると、明日の試合会場は少し遠く、朝一番の試合なので、早起きらしいが、自分にとってはいつもより遅い。

しかし、明日はかなり強豪チームと当たるらしいので、おそらく、息子のサッカーは一旦明日で終わるだろう。それと同時に、嫁さんの応援団チームも解散する事になり、嫁さんの楽しみが終わるらしい。「明日はなくわ~!!」と言ってました

どこの家庭も、我が子を思う気持は同じ、愛おしい。母親とは少し違うかもしれないが、親父からすれば、結果はどうであれ、一つの事を続けてくれた事が本当に嬉しいと思っている。

申し訳ないが、将来サッカーで飯は食えないだろう。しかし、サッカーを通して学んだ事は実は勉強と同じくらい重要で、世の中で役に立つ。

本当は役に立つのに、またその能力を生かせば、会社でも上にいけるのに。歳を取るにつれて忘れてしまう。この時の気持ちを、単純にあの時は若かったと一言で終わらせてしまう。

色んな意味で、社会にやられてしまう。自分の周りを見てても、勿体無いな~と思う事が多々ある。まあ~こんな事も、それなりに色々経験して解った事ですが。

明日もまだ一日有るので、応援を頑張ろうと思う。と言うか、応援しながら自分も刺激を受けているから、本当に有意義な時間になっている。息子よ、貴重な時間を、お父さんにくれてありがとう。

明日もお母さんとラブラブで行きます(笑)