今日は、徹夜で向かったのは、池原ダム。サイトシーズンが終了して、船が少なくなり、魚も浮くので、ピュンリグの練習には丁度良い。
昨年もこの時期に来て、良い練習になったので、今年も頑張ってみようと思っている。
萩ちゃんのピュンリグをいつも真横で見ているが、それを今は自分のボートスタイルにあうように調整しているところ。
魚のレンジもさる事ながら、ルアーを通す方向も、オカッパリよりも選択が多いので、ボートでのピュンリグも奥が深い。さらにジンクリアーな池原ダムは魚の反応をじっくり観察する事もできるも、良いところ。
45クラスまでは何とか食わせれたが、今日はなぜか見切られる事が多かった。おそらくボートのポジションが良くなかった、そしてカラーももっと詰めるべきだったかな!!
今年は夏でも減水傾向にある池原ダム。そんな真夏の真昼でも、水面直下のピュンリグなら勝負できるのが不思議。ちなみに透明度は6m程度で、ボトム丸見え。でも浮いてきます。そんなバスを浮上さすのに立木は役に立ちますね。
今年の夏は減水で陰が少ない池原ダム。なので、ほんの少しの陰を見つけて休憩。岩盤の下から上を見上げると、緑の隙間から太陽光が照り付ける。上からシカが覗いていたので、少しお話しました(笑)
岩陰で一人ランチ。琵琶湖にはないこの雰囲気も最高。昨日、琵琶湖で朝から夕方までフルガイドした後に、一睡もせずそのまま一人で池原入り。
明日は再び琵琶湖でガイドなので、普通なら身体を休めるのが良いはず。でも来てしまう。理由は簡単、今年の夏は、今年しか無いから。来年は、また違う夏になっているからね。
それと、最後は、釣りができる時間にはリミットがあるから。歳いってからウダウダ言わないように(笑)
こうやって、この景気の中で、シカと話しながら、弁当を食べて幸せを感じている47歳のおっさんですが、もっともっと見たい景色が有るから、困ったもんです。
ちなみに、池原行きを決めたのは、昨日のガイド終了後。いつもどおり、ワンアップヒライさんにに電話して、レンタルボートをお借りして出撃しました。毎度の事ながら、いつも突然の問い合わせにも関わらず、対応して頂き助かっている。
やはりこうやって整備の行き届いたレンタルボートがあるフィールドと言うのは、本当にありがたいです。また時間ができれば行こうと思う。
7月22日(土)三重放送「ルアー合衆国」で放送された内容を動画で公開中ですが、今回のフィールドは青蓮寺ダムでボートスタイル。まさに一撃必殺技となったのがピュンリグでした。
ちなみに、この時のロケ、また本日池原で使用したピュンリグのタックルは全く同じですので、紹介させて頂きますね。
ロッド:シマノ・ゾディアス264UL-S
リール:シマノ・バンキッシュC2000HGS
ライン:サンライン・FCスナイパー4ポンド
フック:カルティバ・バマス#4