可能性

$杉戸繁伸船長blog

今日は数年振りに子供達をアイススケートに連れて行った。時期的にも外れているので、かなり空いており子供達は楽しかったようです。
平日の午後は、クラブや競技レベルの練習生が多く、その技を生でみると、やはり凄いものでした。
小さな子供達が頑張っている姿を見ると、自分の子供達も何かをやらすべきか、親としての自分の限界を恥ずかしく思ってしまう。
もし、アイススケートをやりたいとなれば、小さい間はこの練習の場まで毎回親が車で送迎することになるだろう。またそれなりにお金も必要。自分の仕事を考えれば、もう無理。
地元の野球やサッカーにしても同じ。毎週土日、親の当番制や会場までの送迎を担当するのが暗黙の了解となれば、もう仕事上無理な親も沢山居るだろう。
子供達の能力を開花させるには環境的要因はかなり重要。そう考えると、自分はどこまで犠牲にしてやるべきか、ふっと悩んでしまう。