午後の湖畔テストが終わってからは、新しいサンプルを作っております。毎度の事ながら、超原始的なやり方で、まずは木型を掘る作業からです。ジャスターホッグもこうやって生まれ世に出ました。
木型を掘っている間に、色々イメージが湧いてきて、さらにドンドン愛情も湧いてきます。そして一旦、このモードに入ると、トイレ中も、風呂入っている時も、延々頭から離れず、寝る時も、すぐに取れる位置に置くようになります。
ジャスターフィッシュも、布団に入って1時間ぐらい経ったとき、何気にイメージが湧いて、すぐに枕元に置いてあったサンプルを見ながらノートにスケッチした記憶があります。
今、彫っているサンプルはジャスターホッグやフィッシュとは全く異なる種類だが、絶対使うタイプ。自分のガイドでも必ず使用するので、何としても完成を目指す。
ただ今回は、時間はいくら掛ってもよいと思っている。徹底してやる。あえてゴールは作りません。今回のサンプルは、今まで以上のフィールドテストをするつもり。それぐらい、簡単なようで実は超難しいと思っているから。
さあ~もう昼も、夜もない生活に入ります。
昨日の船長琵琶湖ガイドの詳しい様子は船長日記で公開しているので、参考にしてください。
またBasserオールスター会場で一般公開したジャスターフィッシュ35ですが、その時の水中アクションを船長ファイル Scene3で公開したので、是非ご覧ください。
GETNETブログも更新しました。是非ご覧ください。