19日の船長琵琶湖ガイド、ゲストはオーストラリアからお越しの青柳さん。実は先月、テレビのロケでオーストラリアに行った時、バラマンディの釣りをガイドして下さった現地のガイドさんです。
なのでCAPはバラ命です。少しニュアンスが変わるとヤバいけどね(笑)
昔、霞ヶ浦で一度、バス釣りをされたみたいですが、琵琶湖は初めてなので、このサイズでも興味津々です。
さらに、バラマンディを釣る時も同じ動作をされてましたが、やはり琵琶湖でもされました。青柳さん「船長、琵琶湖の水を飲んでいい!!」 船長「いいですよ、味見ですね」
この写真は、吐いている訳ではなく、水を味見しているところ。実は、ケアンズ周辺でバラマンディを釣るエリアは汽水域が多いので、その日の塩分濃度を自分で舌で確信するようです。
普段は、プラグばかりで釣っているから、ワームで釣りたいとの希望で、手堅くいつものパタンで探って貰うと、あっさりヒット。
ナイスサイズをGET。
もうバンバン当たってきます。
このサイズが連発する状況に、青柳さんもかなりびっくり。
ちなみに、ヒットルアーはジャスタークローラー4.7のネコリグ1,3g、カラーはコアユでした。
昼前からお決まりの風が吹き始め、反応はさらにUP。ちなみに、バラのガイドでは超シャローを釣る為、アルミのフラットが一般的に使用されます。故にFRPの感覚に感動。
青柳さんはボートにも興味深々でした。
浅いエリアも少し深いエリアもどちらも反応良好。55cmをGET。
ジャスタークローラー4.7のネコリグ1,3g。少し透明度が上がってきたエリアも有り、そんなエリアではシナモン・ブルーフレークが良い感じでした。
「これは世界レベルだよ」と青柳さんは琵琶湖の釣れっぷりに感動しまくり。
寸止めサイズの連打。とまりません。
まさに風パワー炸裂。
これより下のサイズは写真無しの状態に突入。
もちろん50UPも入っております。と言う事で、十分満足できた様子で、少し早目に上がり、終了となりました。
丁度一ヶ月前、オーストラリア大陸で初めて出会い、数日間に渡って衣食住を共にして、一緒にバラマンディーを狙いました。
国は違えど、同じフィッシングガイドを生業にしている二人。家族の事、仕事の事、老後の事、もちろん釣りの事、話す内容に共通点が沢山あるから、とても面白いし、参考になる。
今から20年以上前、オーストラリアの釣りの魅せられ移住。そしてそこで家族を持った青柳さん。そして自分も、20年以上前、バス釣りに魅せられ、生まれ育った京都から琵琶湖の近所に移住、今は釣りで生活をして家族を養っている。
そんな二人が、奇遇にも一ヶ月前のTVロケで出会い、そして今、こうやって琵琶湖でバス釣りをして楽しんでいるから、人と人との出会いは本当に面白いとつくづく思う。釣りという動作で、突き進んで無かったら、見れなかった世界です。
今後も、釣りの技術だけではなく、自分という人間の幅が広がる釣りをしていこうと思いました。
そんな船長のオーストラリアの旅は7月9日(土)、16(土)17:00~17:30、BS日テレ、夢釣行で放送される予定です。是非、観て下さいね。