昨日は台風通過後の琵琶湖にゲストさんと出てきましたが、濁りは前回よりひどいので、見て回るエリアを多くなり、かなり苦戦したのが事実です。
また今回のゲストさんは新婚旅行の日程の一つに琵琶湖ガイドを入れてくださり、こちらも気合いが入っていただけに、気ばかりが焦る感じでした。
また、今までスピニングしか出来なかった奥さんが、今回はベイトキャストを練習。そしてそのベイトでスピナーベイトを引き倒し、魚を掛けた瞬間がこの写真。これは船長もかなり嬉しかった。
この時まで、奥さんのキャスト範囲で釣れる可能性が高いエリアを探しましたから。

また旦那さんのご希望でもあったジカリグではナイスサイズをＧＥＴ。リズムが出てきたところでのＧＥＴだったので、おそらく本人もジカリグの感覚が掴めたと思う。これから彼の釣りでジカリグが役に立ってくれる事を願うばかりです。
この日の釣りの詳しい模様は船長日記で公開してるので是非ご覧ください。

最後に３人で記念撮影。新婚旅行でこうやって船長琵琶湖ガイドに来てくれた事は、本当に光栄な事だと思っている。新婚旅行ってやはり人生の中で思い出に残る、かなり大事な旅行。
そんな旅行の一つに自分が関わるって凄い事。故に、今回の台風は参った。
自分も新婚旅行の事は、今もよ～く覚えており、初めてのアメリカで、テキサスでガイドを受けた。
その時のガイドさんや、釣りの事は今も覚えており、もし機会があれば、再度テキサスに行きたいと思っている。できれば、いつか家族を連れて行きたい。

（約２０年前の写真）
今回の播磨ご夫妻を見ていて、自分達の新婚旅行を思い出したが、もう１６年も前の事だ。杉戸家は１６年経った今も、釣りをしており、もちろん嫁さんも。さらに子供達も釣りは普通にできる。おそらくこの先も変わらないだろう。
播磨ご夫妻も同じ。二人で楽しめる趣味を持つ事ができた事に感謝して、釣りを続けてほしいと思う。
釣り人生をより満足にしてくれるのは、大きな魚を釣り続ける事でも無く、大きなバスボートを持つ
事でもありません。釣った魚に対して、一緒に喜んでくれる仲間がいる事だと思っている。もし人生のパートナが一緒に喜んでくれれば、それ程楽しい事はないだろう。
またいつか再会できる楽しみが増えた気がする。だからガイドは楽しい。
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