今日は、久々に本来業務に戻り、かなり遅れていたプロトルアーのテストをいつもの湖畔でやっておりました。とは言っても、すぐに頭がフル回転できる訳でもなく、2つのサンプルの内、何とか1モデルだけ、方向性を見出せたので終了。
そして家に戻るが、いつもどおり誰も居ない。しかしこれが不思議な感覚。全く日本語が話せないアメリカ人、ジェイソンと英語が苦手な自分が同じ屋根の下で暮らし、同じ物を食べ、一生懸命にトロフィーサイズを追っかけた数日間。
いつもながら時が過ぎるのは超早すぎる。やっと子供達も慣れてきて、頑張って英語を話そうとしていた。またジェイソンも、慣れてきたのに。楽しい時間は本当に早い。
普段は、完全に物置きになっている和室だが、日本に居る間はここがジェイソンの部屋となって居ました。夕方、家に帰って来ると、メールチェックし、色んな出来事をフェイスブックに更新している。
そして、朝の起床はともに早く5時頃。彼のパターンは、まず家族への電話、その後シャワー、そして朝食でした。
そして今日、テストから自宅に帰り、何気に覗いてみても、もう誰も居ません。
もっと彼から、色んな事を学びたかったのに!!ジェイソンはアメリカで、自分のカンパニーを持っており、ビジネスとバス釣りを非常に素晴らしいバランスでこなしている。
そんな彼から直接語られる話に嘘は無く、その全てが今の自分にとって、大きな刺激になった。そして色んなアドバイスを貰う事もできた。
数日間でも一緒に共有できた時間、そしてそこで共感できた事は、もうプライスレス。
こんな素晴らしい時間を過ごせたのも、バス釣りのお陰。釣りは本当に素晴らしいとつくづく思った。
次、彼と再び会う事があれば、今の自分より成長して再会したいと強く思いました。