昨日、次のモデルを作る作業をしていると、ジャスターフィッシュの原型となる木型が出て来て、何気に懐かしく見てしまいました。
これは本当に初期モデルで、背中の丸みも背中のホールもありません。シャッド型を普通にデザインしたら普通はこのような形になりますね～！！
しかし、オールレンジ対応モデルのコンセプトで動きを追及していくと、通常の形では物足りなくなり、そこから思考錯誤の日々、最終的に２４体のモデルを作り、今のフィッシュが完成した訳です。
一体を作るのに石工型からシリコン型まで作るプロセスを考えると、やはり時間は掛りますね～。

しかし、初期型と市販モデルを眺めていると、諦めなくて良かったとつくづく思います。自分にとっては魚を釣る為に作ったワームですが、完成するまでは常に頭の中に有り、思い考え続けたので、無事世の中に出たから終わりという思いにはなりません。
今のところ、使ってボロボロになったフィッシュもなぜか、捨てられずジップロックに入れてある。まあ～最終的には捨てる事になると思いますが、当分は無理かな～。一つ一つが大事な作品ですからね～！！

そして、今まさに大人気のジカリグですが、本当に色んなフィールドで色んなアングラーが使ってくれているようで、プロデュースした自分としても本当に嬉しい限り。まあ～一度使えば、その効果は解ると思うからね～！！

そこで、ＧＥＴＮＥＴのプロスタッフでも君和田君が、彼流のジカリグをブログで紹介しているので、是非参考にしてほしいと思います。これは自分もイメージしていなかったので、参考になりました。
やはり釣りは、色んなフィールドで色んな釣り人と接した方が面白いですね。

ただ今、ＧＥＴＮＥＴ－ＴＶ　No８を公開中。琵琶湖での実釣編、是非ご覧ください。
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