本日は生憎のお天気でしたが、上州屋さんの実践研修で湖上に出ておりました。テーマは6月から現在に至るまで船長琵琶湖ガイドで鉄板となっているジャスターシャッドとフィッシュとの使い分けや動かし方など。
まあ~ずばり作った人に聞くのが一番早い訳です。
昨夜からの雨で水温は少し下がっておりましたが、相変わらず数は飽きない程度に釣れ続ける感じ。
そして、いつも思いますが数釣りから見えてくる事もかなり有ります。と言うのも、数釣りも、適当にやれば釣れません。その差は歴然です。
ジャスターシャッド3.2の弱チューンは今日も釣れており、短時間ながら軽く30本以上は釣れたかな!!
ジャスターシャッド3.2の弱チューンとジャスターフィッシュ3.5。同じボディーを使用しているが、マテリアルは異なる。さらにテールもわずかにシャッドテールが残っている。実はもうそれだけで別のワームなんです。
波動も違えば、フォールアクションも変わる。その差を体感できれば、使い分けもできるようになる訳で、今日はスタッフさん達も理解してくれました。
さらに初秋はベイトに依存する感じで、マッチ・ザ・ベイトは大きな意味を持つ。ジャスターシャッドでも、3.2と4.2と2サイズが有るが、3インチを見ている時は、3インチでデカイのが釣れる。
シャッドとフィッシュの差、4インチと3インチの差。同じ船に乗り、4人で使い分けすれば、その差は歴然。バイト数は軽く3倍、また5倍以上も開く時がありました。
たかが数釣り、されど数釣りです。
ハスやアユが多くなるこれからの季節。再び、ジャスターフィッシュに反応が良くなってくるでしょうね。今年は、弱チューンとの使い分けもあるので、楽しみです。
上州屋さんのスタッフの皆様、雨の中一日お疲れ様でした。もしまた解らない事が有れば、いつでも連絡下さいね。作った本人が全てお答えさせて頂きます。