飲み会へ

昨夜は久々に若い子らと晩飯を食いに行って来ました。毎度の事ながら、琵琶湖のガイドを一つとっても、とらえ方も違うし、またスポンサーへの思いも違ってくるから面白い。基本、自分より10年以上も歳下になるから、違って当然だと思うし、さらに言えば、こちらが勉強になる事も多い。
大体、中年以上になってくると、「今の若いやつらは~」と歳いった自分を正当化する人も多いが、自分はそうは思わない。
今の若い子の方がしっかりしている場面も多い。この閉塞的な世の中を作り上げたのは、誰なのかっと思ってしまう。
釣り業界、特にバス釣り業界は不安定材料が多すぎるので、それで飯を食っている人達は将来に対して不安は多く、特に若い子らは、考えれば考える程、しんどくなるだろう。確実に上は詰まっており、この状態はまだまだ続きますからね~!!
しかし、生きる道は確実にある訳で、それに気が付くか、付かないか!!チャンスも同じ。チャンスを掴もうと常にアンテナをピンピンに張っている人に対してチャンスはあるもの。
これから先、今の若いプロアングラーが純粋に釣りで生活をして、それで家庭を持ち、子供達を20歳まで育てる事ができた時、食ってきたと言いきる事ができるかもしれない。そのお父さんの背中を見て、嫌でも子供は感じる事だろう。
真剣に将来を夢見る者として、世代は関係ないので、伴に刺激し合い頑張っていければと思う
自分も、下の子供が20歳になるまで後12年、必死で頑張るしかない。長いようだが、おそらく短いだろうね。