6月, 2012 | 杉戸繁伸船長blog | 琵琶湖バスフィッシングガイド/日本海小浜釣り

６月３日（日）は初のＧＥＴＮＥＴによる大会という事で亀山ダムでの釣り。今年初のリザーバーでの釣りだったので、自分の中でかなり新鮮。３度目となる亀山ダムで自分でエリアを絞っていき、パターンを詰めていく楽しさを味わう事ができた。

関西の個人メーカーが関東で大会を開催して、人が集まるかどうか、本当に不安だったのが正直な気持ち。
記念すべき初の大会開催で優勝してくれたのが、この木村さん。ここでも凄く運命めいたものを感じた。と言うのもこの木村さんのパターンはジャスターホッグ４３のテキサスリグとクランクパターン。
まさか、このジャスターホッグ４３が入賞に絡むとは！！発売当初から好きでジャスターホッグを使ってくれており、今回の大会に参加する為に、かなり仕事を無理して参加してくれたとの事。
琵琶湖の畔で生まれたジャスターホッグ４３が亀山ダムで使われている。こんな嬉しい事はありません。

６月４日（月）は霞ヶ浦に移動。ここでは、佐藤さんと湖上に浮き、久しぶりの霞ヶ浦本湖を釣りをする事ができた。
今から１０年前、ＪＢの霞戦ではバスボートを牽引して泊まり込み、必死に浚渫を探しました。
いくら昔とは言え、その時、必死にやっていたので、大きなエリアは頭に入っており、今回釣りをしていると、不思議なぐらい思い出すもの。

今、テストしているサンプルはこの霞水系でもかなり手応えが有るので、今後も時間がある限り自分でも釣り込んでみたい気がメラメラしてきた。
琵琶湖同様、大きなレイクは基本大好きですからね～！！

そして６月５日（火）は小貝川で野村君と釣り。聞いていたとおり、本当に釣れる。また確かにデカイ。この日も５０Ｐが釣れたから凄い。関東フィールドの感覚とは少しズレてしまう感じですね～！！

１２時間近く釣り込んだ後に見た夕暮れ。琵琶湖でも、亀山ダムでも、霞ヶ浦でも、小貝川でも、どこで見ても思わず、見とれてしまう。
この数日、連日のように色んなフィールドで釣りをしているが、各フィールドでお話しさせて頂いたアングラー、また今回お世話になった方の釣りをまじかに見て、凄い勉強になり、良い刺激を受けている。
皆さん、本当にありがとうございます。
今回、バス釣りの奥深さを痛感して、改めて感じたのは、釣りの面白さが解ると、人の一生は短いという事。
もっと自由に釣りができる環境をつくらねば！！
今日は、風が強く、釣りは中止、ホテルの中でひたすら仕事しております。
そして、ついに野池、リザーバー爆釣サンプルが発売になります。詳しくはＧＥＴＮＥＴブログで公開中です。