さすがに一日10時間の湖上勤務を7日連続となると、少し休憩したい気も有りましたが、今日もいつもどおり早朝に起きて、家族全員で三重の海まで潮干狩りに行っておりました。
毎年、4月後半の大潮の週末は潮干狩りに行くと家族で決めております。しかしながら子供達も大きくなって来ると、友達と遊んでいる方が楽しいようですが、家族全員で行くのも重要だと思っているので、
親の権利を生かし、今年も全員で行くことができました。

しかし、予報の曇りと異なり、雨。現地でやすいビニールカッパを購入し、スタート。もう掘り始めると、雨が降ろうが、風が吹こうが、関係ありません。もう必死です。
私も嫁さんも、夢中になって探し、掘ります。釣りと同じで、デカい粒が揃っているスィートスポットを見つけると、ゴロゴロ見つかり、その時は最高ですね。
今年も十分採れたので、今晩は砂を吐かして、明日、皆で食べたいと思います。
さすがに、湖上勤務が続くと、内勤業務が超山積となっており、これを処理するだけでも、数日間の徹夜が必要かも。
さあ～がんばります。

琵琶湖７連発の後、今日は朝から海に来ております。無事任務は完了したので、今から帰ります。

今日は、ロシアンロケの最終日で、まずはシャロークランクで頑張ってみると、タイミングよくナイスサイズが出てくれました。
春の大潮の雨というと釣れるイメージが有りますが、今日はそれ程甘くはありませんでした。シャローに入っている魚が少なく、本当にタイミング次第って感じですね。

昨年の秋に初めてお会いして、その時の話から今回のロケが実現した訳ですが、この3日間、船上はロシア語、英語、日本語と３か国語が乱れまくりで、結構楽しむ事ができました。
しかし、不思議なもんですね～！！ロシアにはバスは居ないにも関わらず、パイクなどのフィッシュイーターを釣るうえで、日本のバス釣りが意識されている訳ですからね～！！
いつも思う事ですが、釣り人に国境はありません。この様子を見ていると、自分もそろそろ海外ロケにトライしてみたくなりました。何も知らないフィールドで、素直に魚と向き合ってみたいです。

ちなみに今回はプロモーションを兼ねてのロケとなりましたが、アングラーが釣るだけではなく、その他の仕事もきちんとこなしているのは、自分もとても勉強になりました。
幾ら釣っても、きちんとそれらを説明できなければ、仕事になりませんからね～！！それがきちんとできるからこそ、社長は彼らに任せて、琵琶湖に行かせたのでしょう！！
いつかはタイメンでも釣りにロシアに行きたいもんです。