日別アーカイブ: 2018年1月15日

色んなレンジで使える、春はかなり使えますね

今日は、再度このサンプルの最終チェック。今年発売予定のWフラッシュスピンのインディアナブレード。ウエイト別に4つありますが、何故か一番軽い3.5gの微調整が納得できず、最後まで時間をかける事になりました。

しかし、そのお陰で、一番軽いモデルではありますが、他のウエイト同様、引き重りもが無い程度で、適度なブルブル感を引き出す事ができました。ギリギリまで粘って取り組んだ甲斐がありました。

今回の大きな特徴はインディアナブレードを装着した事です。元々、シングルウィローを搭載したモデルは、どちらかと言うとミドルから早引きで食わせるタイプ。

または、何かに当てて、平打ちさせてリアクションバイトを誘発させるタイプでした。しかし、今回、オリジナルデザインのインディアナブレードを装着する事で、かなりスローに引けるようになりました。

かつ、今、Wフラッシュがどうなっているのか!!ブルブルとブレードが回転している様が、しっかりと手元に伝わるようになっております。

なので、水押しもウィロータイプと比べると強いので、濁ったフィールドでかなり期待。しかも、ウィローブレードの対極にあるコロラドブレードよりは、引き重りが少ないので、かなり使いやすくなっております。

ウエイトは 3.5g 7g   10g 14gの4タイプ。ブレードは全てオリジナルですが、各ウエイトによって微調整しており、予想以上に繊細なブレードとなりました。

ヘッドは黒金。クリアーでも濁りでも使いやすい安定カラーを採用しました。

ベリーにあるラインアイは、ご覧のように色々工夫ができます。ソルトウォーターでの使用、またショートバイト対策としてトリプルフックを装着。

またディープを引く時は、直リグシンカーを装着すると、かなり深いレンジをスローに引く事ができるので、かなり重宝します。

琵琶湖南湖では、チャンネル付近の4m前後を。また北湖では10m付近の漁礁際をすんなりと通す事もできるので、そのポテンシャルはかなりのものです。

只今、生産オーダーは出しているので、後は上がってくるのを待つのみです。発売になれば是非使ってみて下さいね。よろしくお願いいたします。

春の五三川でも、Wフラッシュスピンが大活躍しました。

そろそろ、命の値段を見直す頃が来た。

ここ最近ですが、もしかしたらフルサイズのバスボートを購入するぐらい大きな買い物になる、ある物の内容を少し見直しました。それは生命保険、何十年にも渡って払い続けているので、トータルすると、結構な金額になります。

子供がまだ小さい、そして家のローン残高も山盛りの時期、もし自分に何かあっても、家族は食べていけるように、生命保険の死亡保障をそれなりに設定しておりました。

お陰様で子供達も成長し、上の子は後数年で成人、大きくなりました。反対に後2年で50歳を迎える自分、身体的にも精神的にも、今までと、これからは全てにおいて変わる、また変わってきたと痛感する事が多くなってきました。

そんな中、今後の事も考えて、生命保険の内容を変更する事に。世帯主としての責任も、掛け始めた時とは大きく変わり、もし自分に何かあっても、家族は路頭に迷わない状態。

なので、死亡保障は一気にダウン、しかしその分、介護状態への保障をUPする事にしました。結果的に掛け金はUPしました

介護は今や社会問題。もし自分がその状態になった時、できるだけ子供達に迷惑にならないように、また夫婦間でクリアーできるように嫁さんと相談して、保険の内容を変更しました。

釣りとは関係なく、夢が無い話ではありますが、これが現実です。いつも思っている事ですが、夢は現実の先にあるので、現実を無視して先はありません。

子供達は成長するとともに、自分は老い続ける訳です。これは家族を持った限り避けて通れない現実。それはどんな事があっても受け入れなければなりません。

自分の場合は後10年で年金問題をさらに直視する事にあるので、今から準備しないとあきません。今まさにイデコやニーサがキーワードになっておりますが。

それらの現実を受け入れ、そして考え行動。その上で、この先もバスボートや大型4駆をフルに使って、魚を狙い続ける生活。それを年齢相応に見せ続ける事ができれば、自分の中で、「釣りで飯食ったきた~」と胸を張って言えるかな!!と思っております。

自分の年齢になって思う事は、維持する事、続ける事の大変さです。若い時は、何とでもなります。歳いったら何ともなりませんからね。