巻いて巻いてドスンと59,5cm。お見事でした

今日は、久しぶりに杉村君のプーマに乗って一緒にガイドプラに出ておりました。とりあえず、これから本格化する秋の釣りをメインにシャローをひたすらチェック。

水深50cm程度の激シャローも突っ込む突っ込む。もちろんエンジンは常にUP状態。しかし、雨の影響は殆んどなく、シャローの透明度も高く、魚は渋い感じ。

自分のジャガーでは中々入りずらいシャローも難なく行けてしまうので、かなり新鮮な気持ちでシャロー撃ちを楽しむ事に。

悪路ジグ7g&ジャスターホッグ4.3でナイスサイズをGET。他にもバイトが有ったので、少しでも濁りや、ベイトが入ればさらに楽しくなる気配がムンムンです。

そして、久しぶりにプーマのフルリグをドライブ。ガソリン満タンで、一気に110kmまで加速する速さは凄い、これはジャガーにはない感覚で、思わずアクセルを踏んでしまう。また、この加速感と素直なハンドリングは癖になってしまいますね。

そして、夕方の南湖では杉村君が何と59.5cmをGET。

秋らしく、チャターでGETです。

さらに自分も、チャターでナイスサイズをGET。何とも秋らしい釣りで楽しむ事ができました。

琵琶湖ガイドという仕事がら、日々湖上ではよく会うが、一緒にボートに乗って釣りをする事はかなり稀な事。

だけに、こうやって一緒に釣りをすると、こちらもかなり刺激を受ける事ができるので、かなり有意義な時間になる。

大きな組織なら、終身雇用制や定年制、また入社した順に先輩後輩が有り、それなりの秩序が形成され、最低限、そのマナーとルールを守っていれば、生きていけるケースも多い。

しかし、琵琶湖ガイドは来年、また明日の保証も何もない、超不安定な人気商売。そこに先輩、後輩の最低限のマナーは有り、必要だが、最後まで残れるかどうかはまた別問題

時代のニーズ、またゲストさんからNoというジャッジがくだされば、消えるだけ。フルタイムガイドにとっては、ある意味人生が終わってしまう可能性もある。常に競争で、想像以上に厳しい現実が待っている。

そう思うと、こうやって一回りも違う若い琵琶湖ガイドさんと釣りをする事で、学ぶ事は多い。例え、どんなにガイド歴が長くとも、それは自分の中での話、勘違いすると、先は暗いかもしれない。

なんで、杉村君を始め、若くて頑張っているアングラーの良いところはドンドン見習って吸収していきたいと思っている。

只今、船長琵琶湖ガイド9月分までを受付中です。ガイド可能日の確認&ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。