31日の琵琶湖ガイド ボトストレクチャーでバイト多発

3月31日の湖上勤務。ゲストは、普段は関東のフィールドに通われている西脇さん。亀山、相模湖ではピュンリグでかなり美味しい思いをされているらしく、今回はボトストをマスターしたいとの事で、レクチャーガイド希望で湖上へ。

「ラインスラックを利用して、ロッドを一定のリズムで揺らしながら、リールを一定のスピードで巻いて下さい」と言っても、これがなかなか難しい。普通はロッドを意識すると、リールの手が止まるもの。

しかし、数か所目であっさりヒット。

ゲストさん、ボトストで今年の初バスをGET。

がっつり食っております。

ウィードを超えた後にバイトが集中。解ってくると、さらにバイトも増えます

ドンドンサイズも上がってきました。

ちなみに、今日はブルーギルにバイト多発。透明度が上がってきたので、フラッシングが強いカラーよりも、小さなラメタイプや、ナチュラル系が良い感じ。

さらに、デカいのがヒット。これは今までと手応えが異なる感じ。「手前で突っ込むから、ドラグ調整してや~」と船長アナウンス。しかし、やはり手前で突っ込まれてラインブレイク。

琵琶湖のデカい魚、特に沖で掛けたデカバスは最初、手前に走るタイプが多いので、引きが弱いからといって油断したらあきませんね。手前に本領発揮するので。

今日は水温上がらず。しかし、気が付くと、この水温域になってきました。これから一気に季節が進みそうです。

予報以上に雨が降り続け、ドンドン寒くなってきましたが、魚が反応するので、ゲストさんも頑張ります。

ヒットしたら、ドラグ調整の練習にもトライ。

昼過ぎまでは順調に反応も有りましたが、午後の後半は寒すぎて、バイトも遠くなり、少し早めに終了となりました。

西脇様、非常に厳しい天気の中、一日お疲れ様でした。ボトストの動作、後は慣れだけですね。次はまた違う季節に遊びに来て下さいね。

船長ボトストタックル

ロッド:シマノ・エクスプライド265UL+
リール:シマノ・バンキッシュC3000
ライン:サンライン・FCスナイパー5ポンド
ジグヘッド:カルティバ・スゥィングヘッド1.4g
ルアー:ゲットネット・ジャスターフィッシュ4.5

ボトスト映像はこちらの動画をチェックです。